「玄品ふぐ」

今日は、陶芸教室の新年会を兼ねた「ろくとう会」メンバーの飲み会。
今回は、スペシャルゲストとして、今後の作品展についてのお願いをする為に
先生にも来て頂きました！

お店は、この寒い時期なのでふぐがいいだろうということで
「玄品ふぐ」に決定！

このお店は養殖ものですが、泳ぎとらふぐをこの値段で食べれるのはいいですよねぇ。
それに、安全にこだわった同店ではふぐの良好な環境での養成・流通において抗生物質や
薬品類を使っていないという安心感があります。
野菜も氷温熟成（食材を氷結点の少し手前の温度で保存すると、
その細胞が自らを凍らせまいと不凍液を形成する。
その成分こそが人が感じる旨み成分だとか！）
減農薬野菜にもこだわっているらしいです。

今回は「匠味コース」3900円
・ 泳ぎてっちり
・ ぶつ刺し
・ ゆびき（皮刺し）
・ 雑炊・香物
・ デザート

私はぶつ刺しという食べ方は、このお店で初めて食べました～。（写真右）
白菜の上に厚めに切ったふぐが乗っていて
その上にたくさんの刻みネギ！タレがかかっているので、
スダチを絞ってそのまま食べます。
白菜の甘味とシャキシャキ感と厚めのふぐの噛みごたえがいいんですっ。
でも、やっぱりふぐの刺身は薄切りに限る・・・
という人もいましたので人それぞれですねぇ・・。

てっちりは、ＩＨヒーターの上にざるに入った紙鍋で作るのですが、
毎回こんな紙でよく炊けるなぁ～と不思議に思ってしまいます。
ふぐは、食べやすい身の部分も美味しいですが、
やはり女性が敏感に反応するコラーゲンが多く含まれている
アラの部分が美味しいですよねぇ～。

そして、もちろんふぐにはひれ酒を必ず頼みます！
あんまりお酒を飲めないくせに、これは好きなんですよねぇ

そして、最後は丁寧に何回も味見をしながらお姉さんが作ってくれる雑炊が
あっさりしてて、でもふわ～といい香りがして、締めにぴったりでした。
デザートのナッツのアイスクリームがまた美味しい☆

みんな食べ終わって落ち着いた頃には、先生がお土産で持ってきて下さった
先生作茶碗の抽選会！
自分は運がいいんだと豪語する会長に見事当たり、みんな羨ましそう。

今日は、夕方には雪がちらつくほど寒い日でしたが、あったかい鍋と楽しい会話で
多いに盛り上がったのでした。


「玄品ふぐ　法善寺の関」
〒542-0076
大阪府大阪市中央区難波1-1-13
TEL06-6213-9444
平　日:PM 4：00～AM0：00（ラストイン）
土日祝:PM12：00～AM0：00（ラストイン）
店休日：なし