そのころ、世に数まへられぬ古教授ありけり。

この翁 行方定めず ふらふらと 右へ左へ 往きつ戻りつ

1月5日(火)街に出た

2016年01月05日 | 公開

  仕事始めの翌日だが、電車はがらがら、行く先々が微妙に空いている。9:30に予約した痛風の通院も、受診者僅小の様子で、すぐに診てもらえた。血圧高し。されど、足の浮腫みは改善された。同じフロアの歯科に11:30の予約をとってもらったのだが、1時間近く空いてしまった。郵便局へ行って、切手を買う。

  ええ、ままよ、待合室で本を読んでいようと、20分前に歯科へ行くと、ちょうど前の患者さんが終わったところだというので、これまたすぐ診てもらえた。

  左下の奥歯の歯茎が腫れて、調子が悪い。左肩のひどい凝りも、どうやらこの、歯の根の不具合が原因のようである。診ていただいたところ、歯を支える骨の部分が下がって隙間ができ、バイ菌に冒されやすくなっているらしい。消毒していただき、ケアの仕方を教わった。だいぶ引っ掻きまわしましたから、麻酔が解けたら痛いかもしれませんよと言われ、痛み止めの薬が出た。

  昼食は「渡邊」でみぞれおろしをりんだもぢる。もちろん米の汁もいただく。ずいぶん混んできた。「渡邊」は実に、活気があって好もしいお店、花番さんが若々しくて素敵なんだな。「まつや」とは趣を異にいたしますがな。

  同居人の勤務先大学は本日が授業開始。先に帰って、夕食の準備をしたが、その直後、痛み止めの薬を服したら急に眠くなり、気がつけばすっかり眠っていた。シラバスの残りを慌てて入力する。ふう、やっと終わったわい。

  


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