10:40からオムニバス授業の初回ガイダンス、私は科目コーディネータなので授業に行く。来週はまた、別のオムニバス授業の担当回に当たっている。最近、こういうのが増えてきて、頭が混乱するわい。華族大学からの交流学生さんの書類に、署名・捺印した。
さて、けさは朝飯を食わずに出てきたので、昼は天麩羅を食う決心をして夏目坂をずんずん上がり、「高七」の暖簾をくぐった。本日の日替わり天ぷら定食は、刺身が付いて1,000円!である。カウンター席でいただく。私はこのお店に初めて入ったのだが、「天麩羅はいつものようにお召し上がりください」と言われた。ご主人と、そのご母堂と、背の高いお嫁さんとでおやりのようだ。創業明治十七年とは、界隈では「すゞ金」(明治十年創業)に次ぐ老舗となろう。
食い終わって店を出て、坂を下りかけると、「たかはし」の女将が上っておいでになり、「おや、先生!」と声をかけられた。「すみません、今日は天麩羅食っちゃった」と詫びを言うと、「高七でしょ」とのたまふ。「店に背の高いのがいたでしょ。あれは私の姪なんですよ」とは、まことに狭い世界である。
「Cafe GOTO」でコーヒーを飲む。ゴトウさん、お食事(カレー)中だったのに、悪いことをいたしました。
先に進めませんでしたな。(汗
お茶いただいた来なきゃぁ。