そのころ、世に数まへられぬ古教授ありけり。

この翁 行方定めず ふらふらと 右へ左へ 往きつ戻りつ

4月16日(月)欧州よりメール

2012年04月16日 | 公開

 昨夜はおまけにもらった器で焼酎を飲んだら、実に具合がよかった。釉のかかり方が絶妙で、口当たりがたいそう心地よい。ギャラリーの女将さん?が、この茶碗で飲むとお茶が美味しいのですとおっしゃっていたのも、あながち大袈裟ではないのかもしれない。茶碗が届くのが楽しみである。

 朝、チェックすると、佐佐木幸綱先生からメールが届いていた。いまアムステルダムにおいでで、雷電大学のI氏にご馳走してもらい、私の噂話をしたとか。I氏とは4月3日の嵐の日に昼飯を食ったからな。その時、佐佐木先生がドイツなどに講演旅行に行かれることは、仄聞していた。

 某学会で大問題が持ち上がり、常任委員である私のところにも、ど~しましょう?という体のメールがきている。この大問題は、実は2週間ほどに不正確ながら情報を得ていたのだが、学会当局者の反応もいささか鈍いような気がする。年度初めだから、大学関係者は誰も忙しいのも分かるけどね。四の五の言わず臨時常任委員会を召集しなされと、意見具申をしておいた。そのための常任委員制度(東京近辺在住者を選任)だろうと思うがねえ。


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