そのころ、世に数まへられぬ古教授ありけり。

この翁 行方定めず ふらふらと 右へ左へ 往きつ戻りつ

7月30日(月)演習コンパ

2012年07月30日 | 公開

 大学院関係の業務のため午前中から大学へ行き、コピーするなどバタバタした。お昼は「すゞ金」へ行く。帰り掛けにはご主人が、焼き場からわざわざ出てみえて、丁寧に挨拶してくださるのには、いつもながら恐縮する。おいらはよほど上得意なのかなあ?

 15:30からはA君の修士論文口述試験。苺白書大学HS先生と、J教授と私の3人で1時間以上にわたって試問を行い、いろいろ意見を申し述べた。HS先生のコメントはまことに的確で、勉強になる。A君の論文本体は、もちろん英語で書かれたものだ。我々のような分野も、国際的になったものである。藤原清輔の生年が間違っているのだけは、直してくれるようい注文した(1108年なのですぞ)。

 17:00過ぎからプログラムの会議。当方から派遣する院生の数が、なかなか伸びないのは、悩みの種だ。45分ほどで終了。その後、国際部長などもお見えになっての懇親会が設定されていたが、私は演習のコンパを入れてしまったので失礼する。

 18:00に「かわうち」へ。結局やってきたのは男女3名ずつだったので、全部おごってしまった。きょうびはアルコール飲まない学生も多い。生まれて初めて酒を飲むという女子学生がいて、炭酸系はいやだと言うから、果実酒を水割りにしてもらった。また、同居人が高校1年の時お隣の席だった方の坊ちゃんというのが混じっていて、どうもやりにくい。いっぽう、九州出身の女子学生は、なかなかいける口であった。たのもしや。店内では、研究室の先輩Mさんたちのグループも飲んでおいでだった。

 明日もまだまだ仕事がある。同居人は大阪出張のよし。


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