海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

ハンター×ハンター キルアは、死ぬのか

2007年10月18日 06時39分53秒 | なんでも
読んでいる人にしかわからない話だが・・・。

ハンター×ハンターが、連載が再開されて毎週、楽しいだが、今週号は、気になる展開があった。

怪鳥から二人の男が飛び降りるこの二人の男は誰か?

宮殿内にある奇妙な樹木は10本となっているが、45号の宮殿の全景ではどう見ても16本?

46号の最後のページにトンボのフラッタが、出てくる?(イカルゴ?)

蟻兵11名は、フラッタ(捕まっている)、レオル(死亡)、ヒナ、シドレ、タラゲッテ(死亡)、インザキ、マエノレ、ブロヴーダ、ヂートゥ、ウィルフィン?

ピト、ユピー、プフは、カロリーヌの仲間に出てくる動物の名前?

24巻のナックルのキルアに対しての感覚は、キルアの死を意味している伏せん?

う~ん この漫画は、展開が読めない!


森業・山業創出支援総合対策事業

2007年10月16日 11時49分43秒 | 経済・社会
森業・山業創出支援総合対策事業のセミナーのお知らせ。

日 時10月24日(水)15:00~16:30(13:00~17:30)
会 場宮崎県 宮崎市 ホテルプラザ宮崎 ◆講演:「何故、今、観光力が注目されているのか」
 講師:津上 俊治氏  (クラブツーリズム株式会社 国内旅行部 業務推進部長)(森林・林業フォーラム同時開催)

セミナーは、「観光力」

http://www.mori-yama.net/index.html

没原稿

2007年10月16日 09時13分20秒 | スギダラ
原稿を依頼されて書いたのだが、ちょっと他の方と内容がダブってしまった。そこで書き直して提出。

没原稿をブログ入れることにした。

書いていてふと思ったのだが、今まで、書いたものは、そのままにしていたが、ブログに載せればいいのだ。記録にもなるし、そんなたいそうなことは書いていないし・・・。

発表後に掲載しようかなあ。

それでは、没になった原稿です。

日本の林業や木材業とイコールの「杉」を使って日本全国スギダラケ倶楽部は、爆発的な活動をしている。目的はひとつ「日本の杉をどうするか!」。日本中どこでもある平凡な素材「杉」でまちづくりと言っても多くの方にはピント来ないだろう。そもそも、スギダラのメンバーには、まちづくり活動をしているという認識は多分ない。(笑)

感動の涙、涙で終了した「移動式夢空間」

http://www.m-sugi.com/yumekukan/tomisho_yumekukan.pdf そもそも宮崎県のスギダラ自体はココからスタートし、ほかに「塩見橋プロジェクト」「上崎プロジェクト」「天満橋プロジェクト」「日向市駅舎プロジェクト」「日南飫肥スギプロジェクト」「杉コレクション」など、実に精力的に活動し、全国の支部(7支部会員数700名ほど)に波及している。(これらの内容は、HP上やブログにUPしているので割愛)ここでの共通した認識は、参加するメンバーが全て独自に楽しむという趣向に仕掛けを凝らしている点だ。

普通、まちや町並みをつくるのは、土木技術者や建築技術者とともに地方自治体などの行政の動きがある。そこに住む住民をどう巻き込むかに関係者は、頭を抱えている(らしい)。おかしなことに一方では住民や一般の人が、郷土のまちづくり活動を始め、行政や専門家に自分たちの活動をどう理解してもらえるか悩んでいる(らしい)。

スギダラには、それが無い。毎回の「杉談義」と称する飲み方に地元、行政、技術者、学者、設計者、学生、OL,主婦とメンバーで参加する。垣根の無いフラットな組織形態を維持している点もスギダラ流だ。

本当に不思議な集団である。杉にまつわるイベントあると聞けば、台風だろうが、仕事だろうが、家事だろうが、日本全国からメンバーが集まり、居酒屋の店長が「他のお客さんに迷惑です」と言われるまで「杉談義」を盛り上げる。今回の『ぜんまち』には、ミヤダラの活動報告なのに東京のメンバーが段取りをし、秋田からもメンバーが駆けつけ、ぶっ倒れるまで夜通し飲んでいた。秋田の彼女は、杉談義で美味しいお酒を鱈腹飲んで、まちづくり大賞受賞の報告を帰路の空港で聞いたそうだ。

どうも、この謎は、スギダラのHPhttp://www.sugidara.jp/にあるらしい。入会申し込み(今なら無料+特典アリ)のアイコンをクリックすると「もうあなたは杉の虜」

ゴア氏ノーベル平和賞受賞

2007年10月15日 06時29分53秒 | 経済・社会
「非常に光栄」とゴア氏、「始まりに過ぎない」とも ノーベル平和賞受賞で(gooニュース) - goo ニュース

ゴア氏がノーベル平和賞を受賞した。この受賞で大統領選が変わるかもしれないと言うのだからすごいことだろう。

「不都合な真実」の著書が世界的に反響を呼んでの受賞だ。この本の訳者の
枝廣淳子さんは、メールで時々やり取りをしている。環境ジャーナリストだ。

枝廣さんの著書は、面白いから購読をお勧めする。環境系のメールマガジンも情報源として役に立つ。日本人の環境問題意識を市民レベルにわかりやすく解説したり、市民活動のコツを紹介している。

何かと曖昧な精神論が多い中で確実に出来るコツの習得は、市民活動でも役に立つ知識だった。

スギダラの考え方もこの枝廣氏のアイデアが少し入っている。でも、スギダラは、あまり環境重視にはしたくない。

一度、スギダラを枝廣氏のメールマガジンに掲載していただいたことがある。すぐに何百人の入会者が増えて担当がびっくりしていた。

ノーベル平和賞もすごいが、枝廣氏にも何か賞をあげてくださいな。

もう少し、賞賛されても良いのでは・・・。


養豚と木材業

2007年10月14日 08時16分48秒 | 木材
地元の新聞「宮日新聞」の地域(日南・串間)版で「どうする養豚悪臭」と言う企画記事を読んだ。

丁寧に足で稼いだネタを上手く構成している。

落としどころは、見えていたが、前半に何故養豚業者が悪臭をはなっているのかを社会背景を含めて書いて欲しかった。後半に社会背景を描くとどうしても、養豚業者の優劣を悪臭だけで決められてしまう結果になるからだ。

取材をして勧善懲悪の記事も良いが、地元特集での気遣いが、欲しいところだ。

落としどころが見えていたという話は、良い事例があるということがはじめから見えているということだ。起承転結にまとまった特集だろうと予測が立つ。

社会背景に安い豚肉が大量に輸入されるために養豚業者が規模を拡大したためとある。木材業界と同じ背景を持ち出している。安く大量に生産しなければ、生業が成り立たなくなると言う理論だ。

しかし、それだけではない、消費者や行政がさまざまな見えない縛りを養豚業者に押し付けてきた背景がある。「食の安全」このひとつをとっても「トレサビリティ」「口蹄病」「黒豚偽装」「各種ブランド化」などさまざまな費用を生産者に強いる体質がある。

行政が指導しやすいのは、生産者であって消費者には、なかなか指導は出来ない。行政のシステムに消費者を指導するノウハウは持っていない。

ここで本当は、消費者に情報を伝えるマスコミがやらなければならないのだが、今回の特集記事のようにどうしても優良事例の発表会で終わってしまう。優良な生産者の真似をすれば問題は解決すると消費者に短絡的な判断をさせてしまいかねない。当然生産者にも努力も必要だが、さまざまなノウハウが企業の生き残る道であってそう簡単に切り替えられるものではない。

木材業も同じである。設備を大きくしなければ、つぶされると言う幻想から施設の拡大を計って来た。多くの森林組合は、構造改革の名の下に製材所を造ってきた。しかし、製材所には、常に最新の設備を導入しなければ、生産量と価格への対応しきれない当たり前のことが理解されていなかった。減価償却だけでない。施設の老朽化をどう乗り切るかが企業のノウハウだった。設備をリニューアルするためのノウハウは誰も教えない。

必ずマスコミは、小さくても良い事例を見つけるだろう。地域の人と一緒になって良いモノを吟味し、喜ばれる材料を生産する製材所を・・・。

海杉は、何が正しいかは、生産者自身が決めること。但し、良いモノを見抜く目をもってマスコミがきちんと調べ、消費者に正しい選択をさせることが大切で誘導はいけない。あくまでも第三者・中立に徹するべきだ。

良いモノを見抜く目は、単独の記者では、怖いと言うことも付け加えておこう。

木と暮らしのふれあい展 東京

2007年10月13日 18時59分48秒 | 木材
今年の目玉は、この足湯

木質バイオマス(ペレット)が原料でお湯を沸かして、来場者に足湯のサービス。

スノコも敷き詰めて、万全体制。

お金もかけているけど、説明も一生懸命しているみたいだった。

多分これから、増えてくると思う。この手のイベント。

黒川紀章氏死去

2007年10月12日 19時32分06秒 | 建築関連
黒川紀章さんが死去 国際的建築家(共同通信) - goo ニュース

突然、黒川紀章氏の訃報がはいった。

実は、海杉は、黒川事務所にお世話になっていた頃があった。

大学時代に新青山ビルジングには、通っていた。もう20数年前の頃だ。

アフリカから帰国して、タンザニアの事務所はどうかと言われたが、お断りした。(笑)
当時、世界コンペで優勝したタンザニアの首都に作る予定の国会議事堂のための事務所があったらしい。

何故、黒川紀章事務所かと言われると恥ずかしいのだが、銀座で飲んでいたら黒川事務所の部長さんが、「ウチへ来い」と誘われたのが始まりだった。別に体操な理由はない。

日本の建築の一時代を築いた巨匠に心からお悔やみ申し上げます。


森業・山業ビジネスプラン採択

2007年10月12日 18時38分30秒 | 弥良来杉
今日、山村力(やまぢから)事務局から「森業・山業ビジネスプラン」の優良なプランとして採択を受けたという書類が届いた。

林野庁の助成事業だ。

海杉が考えたこのプランは、実体験型木製品販売試験事業(モニターウッディビジネスプラン)という事業だ。

簡単に言うと新製品を開発したが、売り方をどうすれば良いのかわからない。試験的であるが、売れている商品の真似をして売ってみようかということだ。

何を真似したかと言うと販売方法だ。

「再春館製薬」や「やずや」のようにサンプルや試供品をモニターとなってくれる方に渡して気に入ってもらった、買って頂くというスタイルを木製品でやろうと考えている。

商品は「弥良来杉」当然、サンプルは木製のプランターそれに自宅に合わせたウッドデッキの設計図を無料で製作してあげると言うサービスも込みだ。

夢は、ウッドデッキを作りたいというお客さんには、金物も同時に送りたいですね。それと、工具を貸し出したいんです。これも無料で・・・。
日本人の良心がまだ捨てたもんじゃないと感じて商売をしたいんですが・・・。

海野家の墓

2007年10月12日 10時39分07秒 | なんでも
先日、父の遺骨を墓に入れた。

新しい墓なのでお坊さんに来ていただき、法要を済ませ、納骨となった。

写真は、そのときの様子。

海野家では、生前お墓を作っていなかったので、父が亡くなってから作った。

葬式、四十九日、初盆、納骨と一通り、終了したが、海杉自身、まだ、実感がわかないのが本音だ。

お墓についてあまり真剣に考えなかったが、海杉はひとつの考えを導き出した。それは、墓を作って誰が守り、引き継ぐのか?このことをきちんと子どもたちに話さなければならないと言う当たり前のことだ。

海野家では、墓がなかったころ、毎年、彼岸には、父方の墓と母方の墓にお参りに行っていた。子どもを連れて行くのだが、これは大切な我が家の行事だ。

日ごろ、家族で外出はしないが、お彼岸は、お墓に行く。

宗教観ではなく、家族の絆のようなものを確認しに行く。

子どもたちに伝えたいものは、言葉ではなく、目に見えない何かなのだが、それは、子どもたちがいつかは気づいてくれるだろう。

お墓を守る行為は、祖先を敬い、家族を大切にすると言うこと。そして、自分の子どもたちに何かを伝えることだ。

言葉ではないこの行為を理解してくれるだろうか?

木と暮らしのふれあい展 東京

2007年10月11日 22時54分41秒 | まちづくり・ボランティア
木場の公園でこれは面白い!!とおもわず手を打ってしまった。

木場の公園に比較的浅い広いプールがある。

そこで、大人と子どもたちが、角材乗りに興じている。

とても素晴らしい光景だ。

伝統文化をパブリックの中に溶け込ませる手法だ。

ぜひ、角材乗りの人を招いて講演会と実践会をしたいと思う。

木と暮らしのふれあい展

2007年10月11日 01時31分48秒 | 日向木の芽会
いつもながらこの催しはすごい。

直径1m以上の樟をのこぎりで挽く作業だ。

また香りがいい。樟脳の香り。

リズミカルにゆっくりしかも正確に、

昔のバンギはこのようにしてできたのだろう。

座った箱が実にみごとに動く。

最近の電動工具事情

2007年10月09日 08時37分58秒 | ブラックアンドデッカー
最近の電動工具は、バッテリーの高寿命化が進んでいる。

以前から望んでいた同じバッテリーの型でさまざまな種類の電動工具が動くタイプのものが、各社揃い始めている。

しかし、日本のメーカーのいただけないのは、高額すぎる価格設定なのだ。防水性ラジオに何万円もかける大工はそんなにいない。

海杉の予想では、これだけ、充電器やバッテリーが発達すると台湾あたりでマルチタイプの電動工具が出てくるのでは、と期待する。大抵のメーカーのバッテリーが使用できる格安のラジオやテレビなど電動工具には関係ない電気製品が出現するのではないだろうか?

日本では、あまり日曜大工(DIY)は、アメリカほど盛んではないので、写真のホームユーザー向けの電動工具は、それほどではないが、ひとつの工具で多くの電動工具が揃うのは魅力だ。

これからもっとバッテリーの性能は向上するだろうし、高出力化が進むはずだ。燃料電池の電動工具もそろそろ出てきていい。

夢は、ひとつの工具で何もかも賄えて、充電が殆どいらない電動工具が出てきてほしい。

東京イベント 木と暮らしのふれあい展 ウッドコーン

2007年10月08日 13時45分04秒 | 木材
なにげなく、見ていても面白いものが目に入る。

写真は、ウッドコーン

これは、勝手に命名してしまった。これは改良すれば、結構使えるのではないかと思っている。

このままでは、もちろん使えない。

もうスケッチを描いている自分がいる。面白いものができそうだ!!

東京イベント 木と暮らしのふれあい展 市場テスト

2007年10月08日 10時15分03秒 | 日向木の芽会
東京に「木と暮らしのふれあい展」に参加してきた。

今年で、3回目だ。このベントに参加する目的のひとつに「新製品開発のための市場テスト」がある。

木青会で需要開拓の委員会を開催している。今年の新製品開発は、3cmのサイコロを商品開発するということだ。

ワークショップ形式で進めてきた。3cmのサイコロが幾らで売れるだろうかということだ。

みんなで進めたモノでできたのが、「杉のパズル」だ。

私のアイデアは、「杉のプライベートキューブ」だった。

東京のイベントは、新しい商品開発の試験をするにはもってこいの場ではある。

地元でやるとどうしても知り合いや慣れが生じてデータが上手くいかないのだ。

委員会メンバーの多くが、支持したパズルは、今流行のそのまんま知事のイラスト入りだ。宮崎県民が考える史上最強のツールだろう。

結果は、¥900の売り上げだった。甘い予感はみごとにはずれた。

焼印代もでない。(笑い)(焼印製作代は80000円位)

これでは、杉キューブの値段もでない。最後は、無料配布にした。別にこれで儲けようとしているわけではない。宮崎の杉をPRできれば良いのだから、パンフレットを手にとってもらえれば、良いのだから…。

杉キューブのパズルは100個。一組9個だから、900個使ったことになる。1個10円として90円。90円の杉を付けてパンフレット100枚配った計算ができる。

でもワークショップをするとどうしてもパズルが多くなる。そこでパズルを商品に入れた。途中で「そのまんま一棟」の企画が具体化し、後でも使えるような工夫をして「知事のイラスト」と「宮崎の杉」という焼印を追加した。

事前のモニター調査では、300円が妥当とでた。多分100円程度だろうと…。

ところが、東京にもって行くとすこぶる評判がいい!いけると踏んで1000円の表示をして販売を開始した。

結果は、全くダメ。そのまんまでは全く売れないことがわかった。

事前調査の価格にしたが、無理だった。まあ、これも経験だ。この手のイベントは、無料のモノがたくさんあり、モノを販売することが難しい。1年目の時に十分わかっていた。

私のアイデアは、血液型のA型、B型、O型、AB型の4種類の焼印。新製品の開発は、当初、「杉のプライベートキューブ」でやろうと考えていた。血液型のほかに星座や干支を考えていた。焼印の1本が3000円くらいだから、72000円くらいかかる計算だ。

血液型のキューブは、皆さんもって帰っていただいた。ついでにパンフを渡した。まあ、まずまずのできだった。200近いパンフレットは持って帰っていただけただろう。

そこで考えたのが、杉サイコロはただ。血液型もただで差し上げる。そして、次に干支や星座を入れると100円で売るというのはどうだろう。これで行けば、パズルより、高価格で売れる。

アイデアには底がない!!

また実験してみよう!!

東京へ行ってきます

2007年10月05日 05時33分15秒 | 日向木の芽会
東京へ行ってきます。

この時期の東京が定番になってしまいました。(お陰で一人息子の運動会にいけません)

この時期は、東京で開催される「木と暮らしのふれあい展」に参加するためです。これで3回目です。

今回は、そのまんま知事の焼印を持っていきます。