海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

赤いシリーズと白いシリーズ5

2008年10月12日 07時27分48秒 | ビジネス
「理解して頂く」

事業自体を創めるに当たって、一番大切なことは、自分が理解しているかと言うことだ。

特に誰も考えなかった事業は、「無理、無駄、斑、無茶」が多い。

そして何より、誰かの力を借りなければ、絶対にできない。赤いシリーズは、全くその必要がなかった。インターネットという巨大なマーケットのなかに「木製鳥居」と言うカテゴリーをはじめて作った。事業を継続しながらシステムを構築して行くことができる。

白いシリーズは、そのようなことが全くできない。「百葉箱」と言う製品は、決めている、日本でも生産しているところは、少ないだろう。しかもその生産数は、年々激減していることだと思う。需要が無くなった商品でもある。

つまり、売れない商品を売ろうという無謀な企画なのだ。

しかも、価格は、従来品よりも高い。「売れるはずがない」

でも、売るのだ。そのためには、事業を始める前に十分なシュミレーションが必要になってくる。そのシュミレーションを作るために事業を理解しなければならない。

商売には、大切な鉄則がある。海杉が考える『商道』ってやつだ。

商売は、「必ず、人の役に立つものを売る」

どんなに儲けても、人様を不幸にするものは売ってはいけない。「百葉箱」が、人を不幸にするか?そんなところから、海杉のプロジェクトは、スタートする。

海杉のやり方は、いたって簡単!お風呂に入っているときに集中して想像する。お風呂から上がると箇条書きにメモをする。思いついたらまずは、「メモ」だ。

時系列に並べたり、カテゴリーを勝手に作って、分けたり、自分なりに否定的な意見を作ったりする。

一番分かりやすいのは、図表にすることだ。

なぜこのプロジェクトが必要なのか、この商品に関する意義や時代背景を書き込む。

他人に理解してもらう前に自分が理解する。そのために自分が何をすべきかを問うことが大切だ。
コメント
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