日々、土器実測(仮)

発掘された遺物の図化作業メインのお仕事ブログのはずが、日々の徒然・スピ話ばっかりになっちゃってる日記。

意地悪なので

2009年08月21日 | Weblog
想像通りではありましたが、今週図面チェックは終わらなかったようです。
いや、多分手をつけなかったのだと思いますが……。
来週何か連絡があるでしょうか。
こっちは始めりゃあっと云う間なんですけどねえ、トホホ。

私は意地悪で、物事の裏の裏まで見るようなところがあります。
でも人に対する第一印象は、直接会ってもネットやメールの文章であっても、ほぼ100%の確率。
この人嫌だと思った人とは、最初はよくても上手く行かなくなるし、最終的に酷い状態で決別なんて事もあります。
直接でなく文章だけであっても、かなりものが伝わると思います。
ネットは直接ではないから伝わらないとよく云われますが、本当にそうでしょうか?
私は根拠のない確信ではありますが、ちゃんと伝わると思います。
伝わらないと云う人は、そう思いたい人、それを云い訳にしたい人ではないだろうか。
直接ではないとか文章の上手い下手ではなく、底に流れているその人のハートと云うか、その人の持つ本質みたいなものは、
どう云う形であれ、出てしまうのではと思います、例え出すつもりがなくても。
高飛車な感じでも、下手くそな文章でも、ハートのよい人、本当の愛がある人と云うのは、ちゃんと分かりますよね。
偽善的な人と云うのは、自分の云った事を指摘された後の対応がいじましいと云うか、そんな言い訳するなら、最初から
云いようがあったはずで、慌てふためいて言い訳して来る事ではないでしょうと思う人多し。
頭が悪いとも云えると思いますが、この手のタイプと云うのは、相手をナメテいると云うか、自分より下と云う位置づけで
考えている人が多い気がします。
上から目線ってやつですね。
だから指摘されて初めて、ヤバい、まずい状況になるかも、となるのでしょう。
多分指摘されるなんて事が、最初からこれっぽっちも眼中にないのだろうから。
そうでもなければ、余程の無神経と云う事でしょう。
かなりソフトに「あの云い様には少し傷つきました」的返信をした際、本当に大慌てで、「決してそう云うつもいではない」と
云って来られた事が何度かありますが、だったらどう云うつもりだったのでしょうと聞きたくなります。
痛いところを突かれるまで、な~んにも考えてないくせにねえ。
実際、それまでの文章やらやり取りを見ても、そう思ってるのが明白だから、こちらだってそれなりの解釈をするのです。
何の伏線もなしに一方的に思ったりはしません。
裏の裏まで勘繰りますが、意味なくとか理由なく意地悪くは考えないし、そこまで被害妄想は激しくありません。
気を張っていると云うのとは違いますが、人をナメテいると云う点で、気を抜き過ぎている人がちょっと多過ぎやしませんか
と感じる事が多いです。
自分一人の事だけなら気を抜こうとどんだけダラダラしようと一向に構いませんが、人と絡む事に関して、特にそれが生業に
関わるなら尚更、真摯に向き合ってくれよ、そう思います。
どんな人であれ、無駄に人を傷つける事が許されてはいけないと思うので。