日々、土器実測(仮)

発掘された遺物の図化作業メインのお仕事ブログのはずが、日々の徒然・スピ話ばっかりになっちゃってる日記。

てんてん

2009年08月09日 | Weblog
「てんてん」は、私の中では漢字で「天天」ですが、名前です。
先日思いがけず私のところにやって来たものに、私がつけたのですが、思えばこの日は本当に不思議な1日
だったと思います。
見かねてなのか、時期到来でなのか、淘汰されてはいなかったと思っていいのか、それはまだ微妙に謎に
包まれてはいますが、ある場所へ出かけた事で、物事が動き始めるかもしれない、今そんな状態です。
この「天天」は、それを見た時「天」と云う字が思い浮かんだ事で決めたのですが、それを、この時お世話に
なった方にお礼メールでお知らせしたら、驚く事を教えて貰いました。
その場に赤ちゃんがいたのです。
正直最初は気が散るなと思ったし、何でこんな場所に子連れで来るんだろと、余りいい感じには思いませんでした。
でも私はその赤ちゃんから不快感を得る事もなく、赤ちゃんのお母さんと思われる人から、思いがけない色んな言葉を
貰いました。
その時はそれでお終い、私は赤ちゃんの顔を見る事すらなく戻って来たのです。
ですが、不思議ですね、何とその赤ちゃんの呼び名がズバリ「天天」だと聞かされて…、これが驚かずにいられますか。
聞こえたんだろとか思われるかもしれませんが、私は赤ちゃんどころではない状態で、その周囲にいた他人様誰の
話も聞いている余裕なんぞありませんでした。
しかも赤ちゃんをあやすとか、話しかけるとか、誰もそんな事をしなかった。
また、そう云う事の出来る感じの場ではなかったのですよね。
と云う事で、何も聞こえる事はなかったし、また、もし聞こえたら、そう云う命名はしなかったでしょう。
あの日、あの場所へ行く事になったのも何かの縁、そう思わずにはいられません。
「天天」、大事に、仲良くします、一生。