日々、土器実測(仮)

発掘された遺物の図化作業メインのお仕事ブログのはずが、日々の徒然・スピ話ばっかりになっちゃってる日記。

その筋

2009年08月16日 | Weblog
調子が戻ったかと思いましたが、どうにもおかしな具合です。
酷くはならないけれど、よくもならない。
昨日は久し振りに、天井が何度もぐるぐる回りました。
危うく吐きそうでしたけど、何とか持ちこたえ、今日も今一つな調子のままです。
文句ばっか云うから、お盆に何か変なもんが憑いちゃったんでしょうか。
でもやる事やってるし、向こうから文句云われれる筋合いはないんですけどねえ。

私は幾つかの前世で、何度か同じような事をして来たらしく、それを自分でも見たり、また指摘された事があります。
逆に、見たり指摘された訳ではありませんが、複数か、或いは余程濃密かと思われる過去生があるのでは、そう
思っているものもあります。
それは、ヤ○ザとかマ○ィアとか、いわゆるその筋のお仕事です。
友人にもよく云われるのですが、私はスイッチが入ると「姐さん」に変身すると。
家族も、私が本気で怒ったら、目つきどころか人相がが変わるそうで、後から「あんたの方が(相手より)余程怖かった」と
云われた事度々。
確かに、腕力がある訳でもなく、口喧嘩ですら噛みまくって決して強くはないのですが、例えば、理不尽な事で因縁を
つけられたとします。
そう云う時、相手によっては怖くて引かざるを得ないとか、本来怖いと思われるような人や出来事に遭遇しても、恐怖より
怒りが勝ります。
なぜか、絶対負ける気がしなくなって、我然戦いに出てしまう。
変な云い方ですが、刺せるもんなら刺してみろと云うか、撃てるもんなら撃ってみろって感じです。
今迄も胡散臭いオヤジやら、やのつくお仕事の半端な方と、何度か非常にくだらない事で云い争った事がありますが、
とりあえずは全戦全勝です。
去年の事ですが、上京した時、約束の時間にギリギリになるかもと云う状態で電車から降り、ひたすら地図を見ながら
歩いていました。
初めての場所でしたから、目印になるものの距離感が今一つつかめず、時間との戦い状態で、ちょっと焦っていたのです。
そこそこお金持ちが住んでますって感じの住宅街でしたが、コンビニの看板やら確認していたら、何やら前方から視線を
感じます。
私はド近眼ですが、普段は裸眼です。
なので、よく知り合いを見逃し失礼をする事が多々あるのですが、ここには知り合いもいないし、誰?と思い、視線を感じる
方を見ました。
誰?知り合いじゃないよね?と思いつつすれ違う際、そのガン見して来た男から「何見てんだぁ?!」と一言……。
かっちっっっーーーーん!即行、怒りスイッチオンです。
じろじろ見てたのはあんたんの方でしょーーー?誰があんたの顔なんか見たいかってのよ、自意識過剰め!
大体どこの誰よ、何で私の事見てたのか、先にそれを云え!と数秒の間に怒り心頭。
すれ違い際の事で、ほんの一瞬でしたが、思わず追いかけて行って後ろから蹴飛ばそうかと思いました(汗)。
この時も何時も通り、全く負ける気がしなかったし、通行人も沢山いたし、逃げ足速いし(爆)。
しかし不思議なもので、ここで「遅刻するよ!」と心の声がしました。
ハッと我に返り、約束があった事を思い出し、あんなガキどーでもいいやと攻撃はしませんでした(爆)。
こう云う事に遭遇する事自体、普通の人は余りないと思いますが、駐車場で順番待ってるだけなのに、すれ違い際に八当たり
みたいに文句云われたりとか、何でここで私?全っっ然関係ないんですけど?と云いたくなる理不尽に巻き込まれる事、結構
多いんですよね。
そのせいかは分かりませんが、とにかく怒りスイッチが発動する事が多いですね。
このガン見男の事は、こう云う事が暫くなかった時だったので、ちょっと反応が鈍かったのかもしれませんが、もしかしたら攻撃
した結果、本気で刺されたかもしれません(汗)。
なぜなら、そこへ行くまでの電車でも、直接の被害がなくても、危ない人とかなり遭遇し、ガン見男がその極めつけだったので。
電車で隣になったオバサンが「嫌ね~、怖いわね~」としきりに話しかけて来ましたが、乗車時間10数分の間に3人の危ない
人が、私たちの車両に集合しちゃったんですよね。
私の隣の人なんて、何秒かおきに「くっそー、殺してやる」を繰り返してるし、ちょっと緊張感ありました、あの秋葉原の事件の
後、何日も経たない時でしたし……。
で、何でその筋の人の前世があると思うかと云うと、幾ら理不尽な事でも、普通の婦女子なら怖いと思う事が、怖さより怒りが
勝ってしまい、実際戦ってしまうからです。
本当に怖い?その筋の人って、普段は至って温厚で、普通の人だったりしますよね。
でも1度怒ったら半端じゃなく怖いし、近くにも寄れないし。
親戚にも数人いたのでよく分かりますが、表と裏、どっちにも顔が効いたりもするし、保護監察員とか更生させる為に尽力してた
おぢちゃんもいた。
おぢちゃんが亡くなった時、大泣きして袋が閉じないほどのお札を詰めたお悔やみ袋を抱えてい来た裏の大物に、お葬式には
表側の偉い人が大勢来るから、どうか参列を堪えてと、おばちゃんが頭を下げていました。
おぢちゃんのお店に遊びに行くと、1ミリ眉毛の怖そうなにーちゃんが数人、にっこり笑って出迎えてくれたりして、子供の頃は
かなり怖かったけど、話が面白く、行くのが楽しみでもありました。
私は本も映画も、ドンパチ、バトルものが好きだし、未だに喧嘩が強くなりたいし、その為の腕力も付けたいし。
その辺、何か近いものを感じるんです、自分で。
それだけの話ですが。