『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

男性陣の活気とチームワーク

2020年02月16日 | 劇団ステージドア


今日も稽古。
演出と歌唱指導を手掛ける石崎先生がいらっしゃったので、
最初に唄の練習をして、本番モードで唄うところを先生に観て貰った。

昨日、乗りが良くて好評だった唄の場面。
石崎先生が笑いながら『なかなか良い感じ』と言いながらも
『カフェと言うより、酒場で飲んでいる感じだね・・・』と笑って居た。

まだ芝居も稽古中なので、これに関しては今の段階で元気が無いよりも、
皆が阿呆みたいにノリノリで、活気が有った方が良い。
実際、この曲を唄うと体中が熱くなって、結構エネルギーを消耗する。
でも、今の段階で男性陣に活気があって、チームワークがしっかりしているのは心強いですね。

休憩時間に、劇団創設時から居る女性劇団員に何やら座長が大声で怒鳴っている。
どうやらいつものワガママを、また言ったのでしょう。
座長に対して文句を言う人は他に居ません。
正直な話、我々から見たら『特権階級』みたいな態度に見えますからね。
だから座長は、創設時から居る『特権意識』を翳して居るような態度が、
どうにも許せないのです。
多分、大声で怒鳴ったのは『パフォーマンス』。
他の人にわざと聞こえるように、いわゆる座長の『芝居』です。

芝居の稽古でも、自分のミスを
『座長が厳しいから緊張して・・・・』だとか、他の人のせいにしたりする。
僕が良く話に出す『出来ない自分』を受け入れようとしない人です。
まぁ、僕より年上の女性にそれを求めるのも無理なのかな?
うちの女性劇団員は、男性陣のように社会で揉まれて来ている人が
殆どいませんから、仕方が無いのかも知れませんね。

芝居の稽古は少しずつ進んでいますが、まだ2割にも満たないです。
まずはいまだに台本を手にしている人が居なくならないと・・・・
ただ、台本を持っていると所作が変わるので、僕は取りあえず手放してはいますが、
自分の出番が近付くと、出る前に台本を確認するようなレベル。
だから、あるところまで戻して繰り返す(返し)があると、
時折『あれ?・・・・何処やってるんだ?』
なんていうくらいですから、大して変わりません。

でも、今日もまた楽しく稽古が出来ました。
楽しくやらなければ意味がありませんからね。

いよいよ来週から冒頭のM1の振り付けと、第一回の衣装合わせです。
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