『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

確定申告の季節:『税金を払うのは、国民の義務』

2020年02月27日 | 定年退職後の人生
今年も確定申告の時期になりました。
毎年の事だけれど、今年はコツコツと帳簿を付けて来たので、
今年の申告の準備はほぼ整っている。

サラリーマン時代には、年末調整くらいしか所得税に関する事なんて
全くとして意識していなかった。
ところが、定年前に老後に備えて、実家の跡地にアパートを建てて、
確定申告をするようになってから、税金っていうものを考えるようになった。

結論として『税金は払うべきもの』と言う事かな?
税金は凄く公平で、制度をきちんと理解していれば、
節税も出来て、納得して税金を納めようという気になる。
勿論、税率や適用範囲などには、まだまだ一考の余地がありますけれどね。

実はサラリーマンだって、確定申告で必要経費などを控除して貰える。
医療費控除や住宅取得控除なんて言うのは、解りやすい例でしょう。
雑損控除なども申告すれば、還付されるもの。
一回、国税局のHPで調べてみてはいかがでしょうね?


税務署でグタグタ言われて、認めてもらえないんじゃないか?・・・・
なんてイメージは、勝手な思い込みで、そんな事は全くない。
嘘やごまかしをしようとせずに、正当な申告をきちんとすれば、
それに応じて税金は還付されるのです。

会社員でも『減価償却』なんて言葉を良く耳にすると思うけれど、
あれだって償却期間が規定されていて、たとえば20万円のものを
5年で償却するものは、定率で年額4万円の控除が受けれれる。
つまり、年収から4万円差し引かれるのです。

まぁ、すべてが公平とは僕も思いませんがね。
しかもその税金の使い道が正しいかどうかは疑問です。
それは僕らがどんな人を国会議員に選ぶか?で決まるのです。
と言う訳で、僕は『税金を払うのは、国民の義務』
と思っています。
コメント
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