最近、暇さえあれば寝ていたいと思う日が多い。
週末の土曜日は特にそういう日が多いですね。
年齢と共に、体力が衰えてきているのでしょう。
とにかく、電車通勤すれば新宿駅の殺人的な人の動きに圧倒され、
かと言って車で通勤すれば、往復の運転で疲れるので、
やっぱり40分くらい居眠りできる電車通勤のほうが楽。
今週は次女が殺人的なスケジュールで仕事をしていて、
毎日夜に出勤して、明け方まで仕事して僕の所に仮眠しに来る。
と言っても、風呂に入ってパジャマに着替えて、
布団の中で寝るのだから、仮眠と言うのは相応しくないかも。
そんな次女が夕方までぐっすり眠っているのを見ると、
起こさずに、ゆっくり寝させてやりたいと思ってしまう。
そんな風に、自分の思いに向かって頑張っている娘を、
応援したいと言う気持ちは、どんな親でも一緒でしょうね。
それに比べると僕は単なる怠け者。
仕事に行っても、こちらのアドバイスを聞いちゃいない。
正直な話『舐められてる』と思って、今の仕事に対する
張り合いが無くなって、長い時間かけて職場に行っても面白くない。
そんな仕事のストレスも手伝って、このところ良く眠れないので、
以前に不眠症で体調がおかしくなった時のように、睡眠薬を服用している。
これがまた、良く眠れる。とにかくぐっすり眠れるのは有難い。
朝は10時過ぎまでゆっくり寝て、気が向いたら出かける。
寝たい時に寝むれない娘の事を思うと、僕はなんて怠け者なのだろう。
でも、定年まで何とか頑張って勤め上げた。
外へ出て働くようになった娘や、最近、職場が変わって、
仕事に順応できず体調を崩した嫁さんが、
僕がどれだけ頑張って仕事をしてきたのか?
と言う事を感じ始めたみたい。
それに僕を含めて、これからは自分の小遣い稼ぎをすれば良い。
だから気持ちが楽に、楽しく出来ない仕事は、続けることは無いと
家族にも言っているから、のんびり生きる事に決めた僕を
批判する事も無くなっているのです。
僕は怠け者だ。
用事が無ければ、家から一歩も出ないで居る。
暇さえあれば横になって転寝する。
楽しくないことはやらない。
もしかして、これが一番贅沢な生活なのかも知れませんね?