今日は仕事も殆ど無い上に、ふくらはぎの肉離れがあるので
休もうかと思っていたのだけれど、取りあえず午後から仕事に出かけた。
新宿から乗った京王線の特急電車は新型車両。
車両のつなぎ目にあるドアは透明とスリガラス風のアクリル製。
座席にはひじ掛けとヘッドレストが付いていて、ゆったりして居る。
そのひじ掛けにはコンセントらしきものが座席の人数分。
そう言えば、京王電鉄も有料の指定席で通勤ライナーを走られるとか・・・・
きっとその車両の試験走行なのでしょう。
ただ、小錦のようなおデブちゃんは座れ無さそうだし、
優先席はハンディのある人が本当に使えるのか?
乗った時に何か、違和感が有りましたね。
そんな事はどうでも良い。
今日は夜8時から、地元のライブハウス『荻窪ルースター』で
僕が一番好きなバンド『Periguns』今年最後のライブ。
竹中俊二(Gt)、草間信一(Key)、立川智也(Bass)
クリストファー・ハーディ(Perc)、高田真(Dr)
↓なんて格好良いんでしょう・・・・♪
仕事はそこそこに急いで荻窪へ帰った。
このバンド、リズムセクションは完璧!で、とにかく心地よい。
高田さんのドラムは、凄く大きな音で叩くのだけれど、
何故かこの人のドラムは五月蠅いと思わない。
むしろ『もっと頂戴!』と言いたくなるほど心地が良い。
俊ちゃんのステージを見るようになってもう10年以上になるけれど、
素人が生意気な事を言うようですが、元々、テクニックには申し分ない俊ちゃん。
最近の演奏は円熟味が出て来たというか、30代の頃の音に比べると、
演奏も音も、かなり艶っぽくなった気がしますね。
それと今日使っていたフルアコの音が抜群。
岡山のギター『ヤマオカギター』のカスタムメイドだそうです。
俊ちゃんのテクニックもあるんでしょうが、音の抜けが良いって言うか
立ち上がりの切れのよさを感じましたね。
とにかく2ステージ、2時間はあっという間に過ぎちゃいました。
やっぱり音楽は生で聴くのが一番いいです。
自宅から10分なので帰宅も11時前。申し分ない夜でした。
今日、音楽を聴く時の心得として悟った事。
・生で聴くべし(但し、自宅でCDなどで予習するとなお良し)
・真剣に聞こうと思ったら、その日の仕事は真面目にやっちゃいけない
明後日も行きたいライブがあるんだけど『禿を増す会』の定例会合で諦めるしかありません。