『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

東北大震災から10年

2021年03月12日 | 災害・被災地
今日は仕事に行ってきました。
順当に修理が進んで、最終チェックの段階で思わぬ不具合が出て、
来週再び出向くことになった。

昨日は3月11日。東北大震災から10年目を迎えた。
震災の翌年2012年から音楽仲間の誘いで『ノースジャーニー』に参加して以来、
2019年まで、被災地の方に笑顔になってもらおうと、個人的に毎年のように岩手県大船渡まで足を向けて、
2018年から防災センターを借りて、ウェディングドレスを着て写真を撮るイベントを2年間開催。
地元の人たちだけでなく、イベントを知って大船渡以外の遠くの被災地からも、
イベントに参加しにやってきた人達も現れて、その方たちにも喜んで貰えて充実感があった。

その一方で、大船渡の人から思わぬ妨害に遭ったりで、3年目はどうしようか迷っていたところに
コロナ騒ぎで、3年目の開催は取りやめてしまった。

大船渡へ行くと必ず立ち寄っていた市営アパートのお年寄りたちの様子が、風の便りで伝わって来た。
1人は要介護になって施設に入って、寝たきりになってしまったようですが、
その他の皆さんは変わらず元気に過ごしているとのこと。

しきりに僕の妨害をしていた厄介な『震災長者』のおばあさんも、相変わらずだそうで、
そのせいで他の支援者の人達も、僕と同じように面倒臭くなって寄り付かなくなってしまったそうです。

大船渡の市街地は、震災後にリニューアルされて復興が進んでいるようでが、
市街地から離れたところでは10年が経過してもまだ全然手付かずの場所もあるのだそうです。

陸前高田はほぼ嵩上げが終わり、これから街づくりに進むそうですが、
気仙沼、石巻と言った被災地は、まだまだ復興が進んでおらず、これからだそうです。

僕の個人的な意見を言えば、大船渡はもういいかなっていう感じ。
それでもまた会いたい人が居るので、コロナが沈静化したら訪ねて行こうかなと思って居ます。
復興道路が開通して、仙台から大船渡まで1時間半で行けるようになったのが朗報です。


コメント
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