秘密基地建設その159：今週はゆったり過ごすつもり

フローリングの作業が一区切りついて、今週はちょっとゆったり過ごすつもりです。
屋根の修理は専門家に任せる事にして、次に手掛ける壁のリフォームの材料の相談をしに、
西荻窪の材木店まで散歩を兼ねて行ってきました。
床と同じレッドパインの羽目板を頼んだのだけれど、若い息子さんが親身になって相談に乗ってくれて、
なるべく安い物を探してくれている。
それでも品質を落とすくらいなら、多少高くても構わないと伝えてある。

帰ってから、窓枠の作業で後回しにしてあった小窓の枠に、ガラスを組み込む作業を始めるため、
6畳間に再び作業台を組み立てて、ガラスを裁断する場所を作りました。


ガラスは3㎜厚の物を使うので、ガラスの入る4㎜の段差を着けるためにトリマーを使った。
このトリマーは使い方が難しく真っすぐに削るのは至難の業。
結局、最初に手掛けた小窓の枠は使い物にならなくなってしまい、新しい物を作ることにした。
ところが、あんなにあった1×２のSPF材が無くなってしまい、買いに行かないとならない。
そんな訳で、今日は作業を打ち切りにした。

部屋に戻って、始めたのが火災共済の地震保険申請の書類作り。
何かあった時のために、リフォームを始めた時に加入していてよかった。
多少でも、保険が降りるようなので屋根の修繕費用の足しにはなるでしょう。
申請には、罹災証明が必要なのだけれど、共済の場合は町会長の承認で良いらしく、
保険会社は、申請が面倒なうえに出来るだけ支払わない方向で査定するのに対して、
共済の方は出来るだけ支払う方向で査定する。
この辺りが保険会社と共済の決定的に違うところですね。

申請書類で一番面倒なのが、部屋の見取り図を作らないとならないところ。
保険会社でも、この辺りは一緒なのでしょうが、とにかく手間がかかる。
僕が今使っているデスクトップのパソコンにはお絵描きソフトのVisioが入っていないので、
前に使っていたWindows7のノートパソコンを立ち上げて作らないとならない。
Windows7は、すでにサポートされていないのでインターネットには接続せず、
今回のようなお絵描きをする場合には、もっぱらスタンドアロンで使用している。

約2時間かけて図面が出来たので、あとは印刷して町会長の承認印を貰うだけ。
そんな訳で今日は、意図せずともゆったりと過ごした一日でした。