『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

秘密基地建設その179:4畳半7日目 柱磨き

2021年03月25日 | 秘密基地
今日は4畳半の羽目板を作る前に柱磨き。
新秘密基地と言っても、50年近く経っているオンボロ家だけに、
柱や梁はチョコレート色に変色している。

壁やフローリングを張っていると、なんだか気になりだして、
サンダーで柱を磨いてみたのが始まり。
木の表面を紙やすりで削って一皮剥くと、だんだん新しい柱のような色に変わって行く。
木に限らず、金属も磨けば輝きを取り戻す。
それでも、奥深くまで錆が及んでいて、どうしても取れない事がある。

木の場合も似たようなもので、表面のシミが奥深くまで浸み込んでいる。
それでも、表面が綺麗な色になって来ると嬉しいですね。
前にやった6畳間は、壁に羽目板を取り付けた後だったので、思うように磨けなかったけれど、

今回の4畳半は羽目板の作業の前に丸1日かけて、柱と鴨居をサンダーで磨きました。
この写真は、下の部分が磨いた後の柱。上部は磨く前の色です。

鴨居も左が磨いた後、右側が磨く前の色です。

これだけ色が変わるのが結構楽しいですね。

この作業の難点は、磨いた時に出る木の粉。
まるでココアパウダーのように細かくて、集塵機で吸いながらやっても、
半分以上は部屋の中に漂って、翌日にはうっすらと積もっている状態。
当然、こんなものを吸い込んだら体に良くないので、防塵マスクとゴーグルは必需品。
服も古いウィンドブレーカーを上に着て作業しているので、エアガンで頻繁に吹き飛ばす。
その粉がまた部屋に漂って、床に降り積もる。
とにかく、部屋の改造が終わるまで、掃除はある程度の妥協が必要ですね。

明日から羽目板を壁に張るための下地作りです。
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