秘密基地建設その160：窓枠の仕上げ作業

昨日から手掛けたけれど、失敗して作り直す羽目になった小窓の枠。
今日はホームセンターに行って、1×2のSPF材を2本購入してきました。
前の枠は角を45度にカットしたのだけれど、木が反っていると合わせ面が難しく、枠が歪んでしまうので、

今回は角を直角にカットして作ってみました。

この方が木の歪みに対応できるうえに、組み立ても簡単です。
見た目が1枚だけ違ってしまいますが、多分言わなければ解らないでしょう(笑)

小窓の仕上げは、3㎜厚のガラスをサイズに合わせてカットし、
外側にガラスを支える額縁のような枠を取り付ける作業。
久しぶりにやるガラスのカット作業は、案の上初心者に逆戻り。
なかなか一回で思うようにカットできなくて苦労しましたが、
8枚のうち、あらかじめ作ってあった3枚を除いて5枚のガラスを切りだしました。

今回のリフォームで電動丸鋸や鋸を使った木の裁断や、ガラスカットなどの手作業で
共通して難しいのが、切り終わる最後の部分。
20~30㎝くらいの裁断なら、難なく切れるのだけれどこれが50㎝を越えると
途端に最後の部分で待っ過ぎ切れなくなったりする。
大工などの職人の人たちは、いとも簡単に切っているのを見ると、
やっぱりプロっていうのは難しい事を普通にやってしまうところが違うのですね。

自分の事を言いますが、かつてやって居た電気設計でも学生の実験のように、
動けばいいっていうアマチュアに毛が生えたような人がやった設計と、
シンプルで難しい事は極力やらない、誰にでもわかるプロの設計は違いましたね。

今日はガラスのカットと小窓一つの作成で終了。
明日には、全ての小窓にガラスが入るでしょう。