『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

秘密基地建設その165:壁のリフォーム開始

2021年03月08日 | 秘密基地
今日から壁の羽目板を張る作業に入りました。
まず、壁を全部見えるように、材木や角材、べニア板、断熱材などを4畳半に移動。

4mの長さの羽目板を裁断するため、キッチンと廊下を使ってスライド丸鋸を置き、
裁断用の作業スペースを作りました。


昨日は壁の寸法を測り、柱の面と壁の寸法を測って下地をどうするか?の検討をしました。
それで羽目板を縦に張るか?横に張るか?
フローリングの余った板を使って、イメージしてみたのだけれど張り方によって部屋のイメージが大きく変わる。
羽目板を裁断する前に、フローリングの端材を使ってイメージをしてみました。

縦に張った場合、ちょっと違った締まった洋風の部屋の感じになるのだけれど、

横に張ると、そういうイメージが和らいで山小屋のようなイメージになるかな・・・。

さらに、横に張る場合の方がカットする場合と、縦に張る場合を比較すると、
柱の面と壁面の距離が数ミリ違うので、縦に張った方がそういう誤差が目立たないのですが、
縦にすると縦173㎝、横110㎝の部分に板を張ると羽目板が12枚必要になり、
3.9mの羽目板が6枚で、50mmの板が6枚端材になる。
残念ながらこの長さの板は狭い場所に使う場合、細かく裁断しないと使えない。

対して羽目板を横に張ると110㎝の板が17枚必要になる。
3.9mの羽目板から110㎝の板が3枚取れて、60㎝の端材が一枚残り、他の52㎝幅の壁に使える。
面積が同じだから使う板の枚数が同じなのだけれど、横に張る方が羽目板の裁断の数が増えても、
材料の有効利用を考えると端材が他の場所に使えて無駄にならないという点で、
羽目板は横に張る方が良さそうです。

あとは砂壁の上に下地をどう作るか?
色々考えながら、今日は羽目板を裁断して終わりにしました。
明日はいよいよ羽目板を壁に張る作業を開始します。
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