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目指せカネ、ヒマ、若さ

広がる貧富の差“蟻族”に続いて“鼠族”が出現

2011-01-25 01:00:00 | 社会、マスゴミ、教育
(蟻族用のカプセルアパート。トイレはバケツとか。
もっと悲惨な鼠族の話)


アメリカでは中流が没落して貧富の差が拡大し社会不安の種になっている。
貧困層向けの食糧援助40億ドルが切られ、9000億ドルの金持ち優遇減税が
延長された。
受益者はFRBの無金利のカネでコンピューターを回し大儲けした金融機関の人達。
アブク銭と言う奴だな、羨ましい。

中東でも産油国と非産油国では天国と地獄だ。
バブルの受益者と被害者。
チュニジアに続きアルジェリア、エジプトなどに社会不安が広がっている。

中国もおなじだ。
役人や党員幹部やその家族は何の努力もせずに投資ゲームで大儲け。
土地を取り上げられた農民は都市に流れて最下層の生活だ。

資本主義をマジやっちゃってる米中と言う二卵性双生児。
先富主義というやつか。

日本でも没落する中間層。
同じ道を辿るのか。

大学は出たけれど。
高学歴の地方出身者の都会での悲惨な生活。

1960年代の中ソ対立時に都市部で建設された「地下の防空壕」。
アパートの一角などから階段を下りると地下に長さ100メートルほどの
防空壕が掘られているのが一般的らしい。
そこに蠢く人達だ。



北村豊の「中国・キタムラリポート」2011年1月7日(金)
“蟻族”に続いて“鼠族”が出現
防空壕を改造した地下室に居住する低所得者の群れ



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