このブログで取り上げているベックのアルバム
オディレイ
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昨年のエイミー・ワインハウス、今年2月のホイットニーに続いて、またまた残念な歌姫の訃報である。
ドナ・サマー(本名同じ)、1948年12月31日、マサチューセッツ州ボストン近郊のドーチェスター出身。
しかし、こう言っては失礼であるが、ドナは「分類」の難しいミュージシャンだった。一般的に「ディスコ・クイーン」といえば、殆どの人が彼女も思い浮かべるという知名度の高さは申し分ないし、受賞歴も多数で . . . 本文を読む
前回のポリス同様、ジャムも(既に「ザ・ギフト」のプレビューは書いているので・・・)これで最後になってしまう。ジャムに関しても少々勘違いしていたのは、このバンドは同時期のパンク~ニューウェーヴというムーブメントと同軸で語っていたが、実はこのバンドはそんな枠に収まる様な器でなかったことが判明した。ジャムは最初から最後まで「モッズ」を通したのだ。パンクの祖が「ザ・フー」であるという定義が最初にあって . . . 本文を読む
これがポリスの最後のレビューだと思うと、ずっと躊躇ってしまっていた。しかし、これを書かないとスティングのレビューも書けないし、時代的にはこの後のオルタナに関しても、また、2000年のポップ音楽についてもはっきりと書けないと、前回1984年、プリンスの「パープルレイン」のレビューを書いていてそう思った。だから残念だけど書くことにした。とはいえ、この作品のことについては実は色々なところで書いている . . . 本文を読む