音楽は語るなかれ

音楽に関する戯れ言です。

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ピアノ協奏曲第1番ハ長調 (ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン)

2010-10-13 | クラシック (協奏曲)
ピアノ協奏曲の第1番であるが、実は、ベートーヴェンのピアノコンチェルトは、第2番の方が作曲も初演も先であるし、また、それ以前、14歳の頃、チェンバロ協奏曲なるものを作曲しているが、残念ながらこの曲は鍵盤の独奏部の譜面しか残っておらず、管弦楽の部分がどういう旋律なのかは未だもって分からないので、後世でも演奏されていない。また、第2番の比べると完成度も高く、要はベートーヴェンはどうしてもこちらを第 . . . 本文を読む
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ファゴット協奏曲変ロ長調 (ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト)

2010-09-29 | クラシック (協奏曲)
私はこのブログで随分色々勝手な見解、特に音楽理論に全く基づかない勝手な意見を書いているが、こと、このモーツァルトに関しては本当に色々といい加減なことを書いていると思う。だが、この偉大な音楽家に関していえば、彼の一生涯を通して説明がつかないことが多すぎるというのがその原因で、それをきちんと人間の一生として説明が着くように沢山のプロットを整理していくとどうしてもそうなってしまう、そのまとめを記して . . . 本文を読む
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フルート協奏曲第1番ト長調 (ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト)

2010-04-10 | クラシック (協奏曲)
天下のモーツァルトもやはり人の子だと思うエピソードが幾つかある。尤も、オスカー映画「アマデウス」は人の子の部分を可也強調していたが、そもそもが作曲に関してはかなり真摯な人だっただけに、特にモーツァルトのエピソードは極端で面白い。そして、当時の彼は、今でいう流行作曲家であるのだが、大概そういう人はとても真面目に生きているのに、その「流行作曲家」としての生活も現代的であるのが面白い。要するに音楽だ . . . 本文を読む
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ピアノ協奏曲ト短調 (モーリス・ラヴェル)

2010-04-06 | クラシック (協奏曲)
「のだめカンタービレ」のアニメ編(原作に忠実に沿っている)でも演奏され、映画版では後編に出てくると思われるが、この作品を取り扱ってくれたことは大変斬新な試みであると思う。確かに彼女が千秋先輩との共演を自ら考えるきっかけになる旋律というのは分からないでもない。だが、孫ルイと千秋先輩が先に共演(おっと、ドラマと映画初見の方にはネタバレになってしまう、すみません・・・)してしまい、ルイの新境地という . . . 本文を読む
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ヴァイオリン協奏曲ニ短調/諏訪内晶子 (ジャン・シベリウス)

2010-01-31 | クラシック (協奏曲)
シベリウスという音楽家は、ある「クラシック占い」によると、私にとって一番相性の良い人らしい。多分この相性というのは音楽の事だろうと思うのである。因みに、家内はブリテンで、長女はなんとモーツァルト、次女はストラヴィンスキーだったと思うが、この占いはどうもわが家の面子には余り正解ではないようで、特に娘に関しては次女の方がモーツァルトとの相性が良く、乳児時代の彼女はいつも私の奏でるモーツァルトのメロ . . . 本文を読む
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チェロ協奏曲イ短調 (ロベルト・シューマン)

2010-01-07 | クラシック (協奏曲)
なんだか大変のんびりしてしまって(お正月ボケではなく・・・というか喪中だったので)今年初めての記事をアップする。昨年は一人でメンデルスゾーン生誕200年を騒いでいたが、当然のことながら、2世紀前はロマン派時代の中心となる音楽家の団塊の時代であり、今年はショパンとシューマン生誕200年である。我が国はそもそも根底にある日本古来の文化とは別に、幼児教育のひとつとして「読み書き算盤」と同じ目線で「ピ . . . 本文を読む
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クラリネット協奏曲イ長調 (ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト)

2009-11-30 | クラシック (協奏曲)
このブログを始めて私自身が改めて気づいたことというのは大変多いのだが、そのうちのひとつに自分がモーツァルトのレコードやCDを沢山所有していて改めて丁寧に聴きなおすと、今まではどれを聴いても同じに聴こえた彼の楽曲のひとつひとつがそれぞれ時代と共に色々特徴があるということと、実はモーツァルトは時代にとても敏感な音楽家で、現代でいうポピュラーの流行作曲家であったということ、そして、意外に私自身がモー . . . 本文を読む
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ピアノ協奏曲第3番ハ長調 (セルゲイ・プロコフィエフ)

2009-11-27 | クラシック (協奏曲)
少し前にラフマニノフの映画が公開されて鑑賞した時に「ラフマニノフって随分我儘な奴だったんだなぁ」という感想しか残らなかったが、よくよく考えてみると、このプロコフィエフという人も同じセルゲイって名前だからかどうかは知らないが、そういう意味では随分色々な明言(?)を残している。特に、「ドビュッシーはいんちきだ」発言は確か来日した際のインタビューだったと思う。そう、このくらい近年の音楽家だと、日本に . . . 本文を読む
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管弦楽のための協奏曲 (バルトーク・ベーラ)

2009-11-26 | クラシック (協奏曲)
私がクラシック音楽に没頭した(今もそうかもしれない)時期というのは、大きく分けると前期と後期がある。そして面白いことに前期というのは、大体、時代的に言うと、チャイコフスキー(というか、マーラー以前)で終わっている。勿論、クラシックピアノを弾いていたから、小品で現代の作品を弾いたこと(例えば練習曲として難易度が低いハチャトゥリアンなど)はあるから時代で括るのは可笑しいかもしれないが、例の小学校時 . . . 本文を読む
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ヴァイオリン協奏曲第2番ロ短調 (ニコロ・パガニーニ)

2009-11-25 | クラシック (協奏曲)
私は弦楽器でも弓を使用する楽器をきちんと演奏したことが無いから分からないが、パガニーニの曲というのは相当な技巧が必要なのだと思う。実は、ロック音楽でセッションしたりしていると、時々クラシックのリードのアドリヴをギターで弾いてみたりすることがあった。特にヴァイオリンの名曲というのは、アレンジ(というレベルには達していないが)して併せると実にカッコイイのである。で、当然、この有名なパガニーニ第2番 . . . 本文を読む
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ピアノ協奏曲第1番ハ短調 (ドミトリー・ショスタコーヴィチ)

2009-11-17 | クラシック (協奏曲)
ショスタコーヴィチは20世紀の作曲家には珍しく、15曲の交響曲、同じく15曲の弦楽四重奏曲、更に協奏曲はピアノ、ヴァイオリン、チェロを独奏にそれぞれ2曲ずつ、合計6曲書いている。古典派からロマン派時代の音楽家の様であるが、ヴァイオリン協奏曲第1番などは、交響曲同様、後世に残る名曲であるが、一方でピアノ独奏に関しては、寧ろパロディとしての要素が色濃く出た作りになっていて、大変興味深い。特に、この . . . 本文を読む
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チェロ協奏曲ホ短調 (エドワード・エルガー)

2009-11-16 | クラシック (協奏曲)
またその話題かよ? と言われそうだが、「三大チェロ協奏曲」って一般的にドヴォルザークとシューマン、そして、ハイドンの2番が上げられているが、然程、一般にも普及していないようだし、実は友人のチェリストも「ハイドン?」と首を傾げていたから、認知が薄いようだ(もっとも演奏家というのは意外に俗世間で言われている事は知らないし、平気でショパンとグリーグのピアノコンチェルトの序奏を勘違いしているから)。そ . . . 本文を読む
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チェロ協奏曲ロ短調 (アントニン・ドヴォルザーク)

2009-11-15 | クラシック (協奏曲)
私がもし今から何か新しい楽器を始めることが出来たとしたら、絶対チェロを爪弾きたいと思う。理由は幾つかある。まず、音域が広い弦楽器であること。それから弦楽器はギター系しか経験が無いが、ウッドベースを弾いたことがあるので、調弦は異なるが、多分なんとかなるだろうと思うこと。それからこれは大事だが、楽譜がヘ音記号で書かれていること。ヘ音記号はピアノとベースで使っていたのですぐ読める(ヴィオラのようにハ . . . 本文を読む
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ヴァイオリン協奏曲ニ長調 (イーゴリ・ストラヴィンスキー)

2009-10-17 | クラシック (協奏曲)
コンチェルトの中でも、ヴァイオリン協奏曲は代表するものとして「四大協奏曲(若しくは三大)」が名実共に君臨しているが、一方で多くの音楽家に作られているのも事実である。ピアノコンチェルトも良いが、ピアノという楽器自体が既に1台でオーケストラを奏でることの出来るものと、そうではなく、古楽の時代から色々時代と共にその形式に対する考え方が変遷し、時の作曲家たちが試行錯誤しているさまを楽譜から読み取ること . . . 本文を読む
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ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 (ドミトリー・ショスタコーヴィチ)

2009-09-06 | クラシック (協奏曲)
個人的なことだが、私の音楽鑑賞の経歴はクラシックから始まり、ロック、ジャズを経て民族音楽に移り、そして再びクラシックにたどり着いた。勿論、その途中に全くクラシックを聴かなかった訳ではなく、寧ろ好きな演奏家に巡り合いその人を中心に聴いたり、仕事柄、注目を浴びた音楽家などはひとつの流行として取り入れて来た。以前にも書いたように、最初のクラシックは時代的に言うと、チャイコフスキーで止まっていて、途中 . . . 本文を読む
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