音楽は語るなかれ

音楽に関する戯れ言です。

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ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム (ボブ・ディラン/1965年)

2011-09-29 | ロック (アメリカ)
実は、この作品って、ボブ・ディランの音楽活動の中でも、またロック音楽の歴史の中でも結構大事なアルバムなのである。ボブに関しては先に2作目の「フリーホイーリン・ボブ・ディラン」のレビューしか書いていないが、その記事は殆どボブがどのように奉られてしまったかということばかり書いたという記憶があるが、実はあの作品にも、既にロックが入ってきているという説もある。私は結構微妙だ。というのは、やはりこの人に . . . 本文を読む
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チープ・スリル (ジャニス・ジョプリン、ビッグ・ブラザー&ホールディング・カンパニー/1968年)

2011-09-26 | ロック (アメリカ)
なんと、昨日過去のブログ記事をチェックしていたらとんでもない事に気がついた。そう、このブログには何と、ジャニスの作品にレビューが全く乗っていなかったのだ。これは全く以て不手際以外何ものでもないことに気がついた。しかし、そこで改めて考えてみて、さて、最初になにを書いたらよいのかなぁと・・・。やはりなんといっても、ここはこの作品しかないでしょう。この作品が彼女の存在を全米に知らしめたのだから・・・ . . . 本文を読む
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ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク (ザ・バンド/1968年)

2011-09-24 | ロック (アメリカ)
ザ・バンドこそ、アメリカのロック(微妙だが、アメリカン・ロックといってしまうとニュアンスが多少違うので・・・)の本流を守った正統な後継者である。が、このどう聴いても70年代には南部辺りのコンサバな音を出しているグループがカナダ出身であるというところも実に興味深い。しかし、イーグルスがリンダ・ロンシュタットの子分だとしたら、そうこのザ・バンドは、なんとあのボブ・ディランの子分なのである。そして実 . . . 本文を読む
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華麗なるレース (クイーン/1976年)

2011-09-23 | ロック (イギリス)
変な言い方かもしれないが、やはりイギリスのバンドってやっぱりみんな、アメリカでは相当苦労したんだなと思う。それは、あのビートルズでもそうだったし、R・ストーンズなどは結局結成以来のバンドのコンセプトを大幅に変更し、中心メンバーを失って始めてアメリカに受け入れられたと言ってしまっても過言ではない。このクイーンに関しても全く同じで、「シアー・ハート・アタック」の路線では他に幾らでもこの程度のバンド . . . 本文を読む
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ホテル・カリフォルニア (イーグルス/1976年)

2011-09-22 | ロック (アメリカ)
この作品のレビューを書くのは嫌だぁ!! なら、書かなければ良いじゃないか、大体「音楽は語るなかれ」とブログのタイトルをつけているだろって語るんじゃない、っと、突っ込んで頂きたい。いや、以前にも書いているが、イーグルスと私の関係というのは大変微妙である。いや、それは無論、彼らの責任がある訳ではなく、私のスタンスが微妙なのである。そもそも、イーグルスというのは、リンダ・ロンシュタットの子分とい . . . 本文を読む
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Vs. (パール・ジャム/1993年)

2011-09-21 | ロック (アメリカ)
デビューアルバムがいきなり、1300万枚も売れてしまったパール・ジャム。早いもので今年はデビュー20年を迎えているのであるが、このバンドの作品はいつ聴いても斬新であり、新鮮だ。所謂、グランジに分類されるバンドの中では最も長いこと売れているバンドというイメージだが、一方で、グランジという音楽の定義に収まっているのかというとどうなのかと思う。特に、パール・ジャムは、これは彼らの宿命なのかもしれな . . . 本文を読む
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WAR~闘~ (U2/1983年)

2011-09-20 | ロック (ヨーロッパ・その他)
1983年という年は67年や77年のような「ポピュラー音楽の大きな分岐点」ではなかったものの、重要な作品発表の多い年だったと言える。それはこの前年1982年に、あのマイケルの「スリラー」が発表され、それまでの音楽の記録を軒並み塗り替えてしまったことはポップ音楽の大事件でもあった。個人的にはマイケルのこの作品は前作の「オフ・ザ・ウォール」と比較してそれ以上のものをなにも感じなかったのでそれきり . . . 本文を読む
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ラバー・ソウル (ビートルズ/1965年)

2011-09-19 | ロック (イギリス)
私は「サージェント・ペパーズ~」は、ロック界において最高のアルバムだと思っている。確かに、多くの音楽評論家もそう言っているが、別にそれだからではない。極端な言い方をすれば、もしそれを否定したら、私自身のこれまで音楽との関わりを全否定することに近いからである。しかし、それは兎も角として、だからと言って果たして、ビートルズのアルバムの中で一番良いか、あるいは好きかというと、それはちょっと変わってく . . . 本文を読む
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炎の導火線(ヴァン・ヘイレン/1978年)

2011-09-18 | ロック (アメリカ)
ヘビメタの元祖がサバスであることは分かった。しかし、問題はここからで、私はこの間に日頃交流のある10数人の自称、ヘビメタ・ファンに幾つかの質問をした。それは、ごくごく簡単なもので、「次のバンドはヘビメタが否か」というものであったが、まず、驚いたことに、二人として全く同じ答えはなかった。私は、10近いバンド名をあげて、このバンドはヘビメタバンドか否かを聴いたのだが、二択にも関わらず、その全ての回 . . . 本文を読む
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パラノイド (ブラック・サバス/1970年)

2011-09-06 | ロック (イギリス)
私がはっきりと理解していないポピュラー音楽ジャンルとして、ヘヴィメタルというのがある。これはハードロックではないらしい。しかし、極端な程の聴かず嫌いであることが分かった最近、やはり折角だから少し理解しようと努めてこの音楽ジャンルを紐解いていたら、なんとその発祥はこのブラックサバスだと言うが、待てよ、パンクの発祥がフーを基にしているという様に、ブラック・サバスなら申し訳ないけど相当前から聴いてい . . . 本文を読む
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動乱~獣を野に放て~ (クラッシュ/1978年)

2011-09-05 | ロック (イギリス)
このアルバムに関しては、実は「ロンドン・コーリング」の発売後に聴いたというのが本当のところであるが、実はそれには理由がある。クラッシュのアメリカデビューは、本国イギリスとは違ってこの作品の発表をもってアメリカデビューとなった。そして前作「白い暴動」はこの作品のあと、1979年に発売になった。更に厄介なことに、我が国では、そのアメリカ仕様の「白い暴動」を「パール・ハーバー'79」と題してオリジナ . . . 本文を読む
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ザ・モダン・ワールド (ザ・ジャム/1977年)

2011-09-04 | ロック (イギリス)
私は結構好きなのだが、このジャムのセカンドアルバム「ザ・モダン・ワールド」は音楽関係者にはとても評判がよくない。1977年5月に「イン・ザ・シティ」でデビューしたときは、パンク兆候のあったイギリス音楽界に、リッケンバッカーを引っさげて、弱冠18歳ながら精悍な容姿のポール・ウェラーをフロントとし、その容姿とは対照的なヴォーカルとそれを支えるビートのしっかりしたリズムセクションに、デビュー当初から . . . 本文を読む
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