都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
閏年は4年に1度必ずめぐってくると思ってはいませんか。実はそう簡単ではないのです。
閏年は、一年365日ではなく、366日で4年に1回だと言う事は、みなさんご存知ですよね。
閏年の計算をすると、何故366日なのかわかります。
太陽の周りを地球が一周する日数が実は365日ではなく365.24190日なのです。
閏年は1年が365.242190日であることから、その誤差を修正するために生じます。1年で 0.2422日の誤差なので、4年で0.9688日の誤差ができるので、4年に1回だけ1年を閏年の366日にします。
うるう年を漢字で書くと「閏年」と書きます。
「閏」の漢字には、「あまり」とか「余分」という意味があり、「潤」の漢字は、余分な水分があり「うるおう」となるそうです。
そしてその「うるう」という読みは、「潤(うるおう)」と「閏(うるう)」を書き間違えたのだとか・・・。
そのことから「閏年」の「うるおう→うるう」ともじってつけられたそうなのです。
閏年のグレゴリウス暦での決め方
1.閏年とは西暦年が4で割り切れる年は閏年です。
2.閏年の例外は、上記1であっても西暦年が100で割り切れる場合は、閏年としない。
3.閏年の例外の例外は、上記2であっても西暦年が400で割り切れる場合は、閏年。
2000年がこの例外の例外に当たり、なんと400年に一度の修正だったのです。
つまり、下記の計算『その1の①②を満たすとき』、または『計算式その2の①②③を満たすとき』を閏年と言うのです。
計算式その1
①4で割り切れる
②100で割りきれない
①②を満たすとき=閏年
計算式その2
① 4で割り切れる
② 100で割りきれる
③ 400で割りきれる
①②③を満たすとき=閏年
では、2300年はどうでしょう。
①4で割り切れる=2300÷4=575
②100で割りきれる=2300÷100=23
④ 400で割りきれる≠2300÷400=5.75
計算式その1の①②、または計算式その2の①②③をともに満たしていませんので平年となります。
したっけ。