団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の短編小説集2

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鷂(はいたか)について考える-その2-

2010-01-09 10:25:27 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

昨年末、鷂(はいたか)が来た!と書きましたが、調べてみると、貴重な鳥だと解りましたので、再度掲載します。

【鷂】(灰鷹:ハイタカ)

sparrow hawk

[学名:Accipiter nisus

鳥綱タカ目タカ科の鳥。ユーラシアの中部、アフリカ北部に分布する。ハイタカは、日本では北海道と本州で繁殖する冬鳥または留鳥ですが、少数は冬に暖かい地域へ移動します。

精悍なタカで昔から小鳥を捕らえるためのタカ狩りに使われていたほど狩りが上手です。

ワシやタカの仲間は一般に生息数の少ないものが多いのですが、ハイタカも生息数が少なく、環境庁作成のレッドリストでは希少種(準絶滅危惧)として扱われています。

雄成鳥は、頭から背、翼の上面が青灰色。雌成鳥は、上面が褐色みで、幼鳥は雌成鳥に似るがより灰褐色または茶褐色みを帯び、各羽に淡い茶褐色の羽縁がある。全長約3240センチ、翼は比較的短くて尾は長い。

メスはハトくらいの大きさしかない。オスはさらに小さく、 メスの半分くらいの体重しかない。オスは一時間に一回くらいの割合で小鳥を捕まえてくる。 メスは巣のヒナたちを見張っている。 オスが鳴きながら獲物を運んできて、空中でメスに獲物を預ける。

ハイタカ(ハシタカの音便変化)」は元来メスにあてた名で、体色の異なるオスは「コノリ(兄鷂)」といった。

雄の上面は灰青色、下面は白地に橙(とう)褐色の横斑(おうはん)がある。雌の上面は灰褐色、下面は白地に黒褐色の細かい横斑がある。低山の林で繁殖し、高木の枝の上に枯れ枝で皿形の巣をつくる。主食は鳥類で、飛翔(ひしょう)中の鳥を後方から追いかけて長めの足でつかむ。林の中でも巧みに飛ぶ。

自宅庭には、昨年125日幼鳥が訪れ、一週間後21日にメスの成鳥が訪れた。その後、見かけなかったが、昨年末1230日に再びメスの成鳥が来訪してくれた。

もしかしたら、もっと頻繁に来ているのかもしれない。オスは見たことがないが、幼鳥が来たことがあることから、何処か近辺に営巣しているのかもしれない。

昨年125日幼鳥  21日にメスの成鳥

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昨年末1230日に再びメスの成鳥

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オスは「コノリ(兄鷂)」は図鑑からお借りしました。

20091230

したっけ。

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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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