団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の短編小説集2

「羆霧(くまぎり)」
「容姿端麗」
「加奈子」
「知らない女」

都月満夫の短編小説集

「キヨシの帰省」
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

二十日正月について考える

2010-01-20 10:02:04 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

二十日正月(はつかしょうがつ)とは、正月の終りとなる節目の日。かつては正月の祝い納めとして仕事を休む物忌みの日であった。この日をもって正月の行事は終了します。Photo_4

Photo_2 京阪神地方では、正月に用いた鰤(ぶり)の骨酒粕・野菜・大豆などと一緒に煮て食べることから骨正月・頭正月とも言う。他の地方でも、乞食正月(石川県)、棚探し(群馬県)、フセ正月(岐阜県)などと言って、正月の御馳走や餅などを食べ尽くす風習がある。

Photo_3 乞食正月と称して、乞食が家々を回って残り物をもらうという地方も昔はあった

小正月に実家へ帰っていた嫁は、二十日正月をして婿家に帰った

 この日の早朝には、正月にお迎えしていた神様方が、それぞれの居場所に、お帰りになる日と考えられていました。

 PhotoPhoto_5  神様がお帰りになると言うことで、その前夜、つまり十九日の夜には、尾頭 付きのお膳や、小豆御飯をお供えする地方もあるそうです。

 神様方が全てお帰りになりますから、この日には正月の飾り物などは全て片 付けて、正月行事を締めくくる日と言われています。もっとも、現代ではこの時期までのんびり正月気分でいるわけにはいきません。昔は時間もゆっくりと流れていたのですね。

現在、十一日に行われることの多い鏡開きですが、元来はこの日が鏡開きの日だったそうです。

したっけ。

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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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