東京教組(東京都公立学校教職員組合)

教職員のセーフティーネット“東京教組”

おにぎらず

2015年12月11日 | 日記

 最初は、頂き物の海苔を消費する方法はないかと、探していたところおにぎらずに行き着いた。本屋で立ち読み覚えた。
 海苔1枚を広げ、ご飯を置く、具を乗せ、その上にまたご飯をのせ、余った四隅の海苔で包み完成である。真ん中で半分に切れば具が顔を出す。具材は何を入れてもよい。手でほとんど触らないから菌の付着が少ない、ご飯が熱くても作ることが出来る等、ずぼらな私に向いていた。具も選ばない、サンドイッチ感覚で作っている。今日のお昼もおにぎらずをリクエストされた。我が家のお米消費量は上がった。お米は生協で購入している「つや姫」。夏場からカタログから消えた。生産量が少ない品種らしい。甘みがあって、米粒も大きく、冷めても美味しかった。残念だが新米まで待つことにした。
 米の全体消費量は減っているが、産地間競争で新しい米の種類が増え、特A米は18種にもなるらしい。消費が落ち込んだ分、特化することで差別化して価格を上げる。農家も必死である。この秋は知らない名前のお米が棚に並んでいることになるのか。しかし、5キロ3千円を超えるお米はそうそう手が出せない。8月下旬に鹿児島の知人から「新米鹿児島産コシヒカリ」が届いた。新米は水加減が難しいが香りがよい。
 新米を前に、
 初物に/いただきますと/手をあわせ/つぶやく願い/法案廃止


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