東京教組(東京都公立学校教職員組合)

教職員のセーフティーネット“東京教組”

安全でおいしい給食-あなたも栄養教職員部へ-

2015年12月04日 | 日記

 「安全でおいしい給食」――東京教組栄養教職員部が結成当初から掲げめざしてきたものです。
添加物、遺伝子組み換え食品の排除から始まり、放射線照射食品、狂牛病など安全であるべき食材が次から次へと危険にさらされてきた中で、学習し運動へつなげてきました。今、新たに福島原発事故によって放射性物質の食品汚染、そしてアレルギー対応と課題が増えています。
 放射性物質汚染については全国一万七千に及ぶ学校給食施設で毎日検査し、その情報を共有することによって、安全性を確保できるのではと考えます。
 莫大な経費ががかりますが、未来を担う子どもたちの健康を守るためには必要はことではないでしょうか。アレルギー対応については、直接いのちに関わる問題です。少しずつ原因が明らかになる中、いろいろな場面で努力していかなければなりません。
 しかし、個人の努力だけでは、力不足です。大きなちからとなるにはそれぞれが手をつなぎあわせる必要があります。そのためにも、東京教組栄養教職員部に結集して欲しいと思います。


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