東京教組(東京都公立学校教職員組合)

教職員のセーフティーネット“東京教組”

アキタマンから学んだ楽しい算数の授業

2014年03月17日 | インポート

Photo 2月22日(土)、青年部今年度最後の連続講座「アキタマンの算数教室」が行われた。
 長年算数の実践に取り組まれてきた世田谷支部の秋田敏文さんを講師に算数の授業づくりのポイントから具体的実践例までを紹介していただいた。
 当日は30名ほどの青年教職員が集まり、多くの優れた実践に触れることができ、参加者から以下のような感想が寄せられた。
・とてもわかりやすく、明日から授業ですぐに使わせていただける内容でした。教育の技術もそうですが、なにより秋田先生の「こどものために」という妥協のない教材研究への熱い想いに触れさせていただき、子どもを指導していく活力をいただきました。また授業で使える算数のゲームもおもしろく、算数を教える楽しさに気付くことができました。(S)
・実践一つ一つが子どもの反応を知った上での手立てであったので、授業の様子やこれからのイメージをもつことができました。また、教科書の内容だけではない、指導方法を知ることができたのは、「こたえは一つではない」と先輩からエールを言われたようでとても心強かったです。(T)
・算数の授業をいかに「楽しく」教えられるかを、実践を通して学ぶことができました。授業でどのように進めたらよいのか、視点をどこに置いたらよりよい授業ができるのかなど、さまざまな具体的な指導法を学ぶことができた。最後に教えていただいた、算数の楽しいパズルやゲームはぜひ実践したいと思いました。(I)
 青年部学習会は来年度も「平和・人権・環境」「賃金・権利」「授業実践」を基本に多くの学ぶ機会を提供します、多くのみなさんの参加をお待ちしています。
ムラサキシロガネヨシ