
本日はYハウスの工事請負契約と地鎮祭が行われた。
工事請負契約は民間(旧四会)連合協定のものを使用。
ちなみにツツイの事務所(筒井紀博空間工房)の設計監理契約もこの民間(旧四会)連合協定のものを使用している。
この民間連合協定の契約書は時代に合った形で随時改正もされており、施主、施工会社にとってお互いの立場を考慮した上で作成されているため、契約約款としてはかなり質の高いものだと思われる。工事請負契約の場合、その多くの設計事務所や工務店がこの民間連合協定のものを使用している。しかしツツイはよく知らないが、一部のハウスメーカーや工務店などは自分たちに有利な契約内容とするため、これらを使わないところもあるらしいが。
もし契約をする際に、民間連合協定のものでない場合は、どの部分が違うのか明確にした上で契約をすることをオススメする。
さて契約も無事に済み、地鎮祭を行うため敷地を訪れる。
さてこの地鎮祭、「ぢちんさい」ではなく正式には「とこしずめのまつり」と読むのだそうな。
敷地ではすでに準備が整っており、一通り関係者に挨拶を終えるとすぐに開式。
降神の儀などを終え、施主と神主が四隅と中央清め供え物をして土地の安全を願う四方祓を行う。
そしていよいよ地鎮の儀。
まずは設計者であるツツイが刈初の儀を行う。
これは盛砂に「エイ、エイ、エイッ!」と鎌で刈初を行い、その後、施主が鍬で「エイ、エイ、エイッ!」と穿初。そして最後は施工会社の大町副社長自らが「エイ、エイ、エイッ!」と鋤入を行う。
次は玉串奉奠。
各々神主から玉串を受け取り、それを前の棚に置く。
それから二礼二拍手一礼。
これを施主、設計事務所、施工会社の順で奉奠し、その後、昇神の儀で神様にお帰りいただき、最後に神主からご挨拶、そして皆に酒を配り、乾杯となる。
その後、施主を交えて地縄の確認や近隣挨拶を終えた。
いよいよ着工である。
Yハウスは12月初旬の竣工・引渡を目指す。
(写真:右から神主、施主、栄伸ー大町副社長、栄伸ー亀割部長、ツツイ、栄伸ー緒方所長)
工事請負契約は民間(旧四会)連合協定のものを使用。
ちなみにツツイの事務所(筒井紀博空間工房)の設計監理契約もこの民間(旧四会)連合協定のものを使用している。
この民間連合協定の契約書は時代に合った形で随時改正もされており、施主、施工会社にとってお互いの立場を考慮した上で作成されているため、契約約款としてはかなり質の高いものだと思われる。工事請負契約の場合、その多くの設計事務所や工務店がこの民間連合協定のものを使用している。しかしツツイはよく知らないが、一部のハウスメーカーや工務店などは自分たちに有利な契約内容とするため、これらを使わないところもあるらしいが。
もし契約をする際に、民間連合協定のものでない場合は、どの部分が違うのか明確にした上で契約をすることをオススメする。
さて契約も無事に済み、地鎮祭を行うため敷地を訪れる。
さてこの地鎮祭、「ぢちんさい」ではなく正式には「とこしずめのまつり」と読むのだそうな。
敷地ではすでに準備が整っており、一通り関係者に挨拶を終えるとすぐに開式。
降神の儀などを終え、施主と神主が四隅と中央清め供え物をして土地の安全を願う四方祓を行う。
そしていよいよ地鎮の儀。
まずは設計者であるツツイが刈初の儀を行う。
これは盛砂に「エイ、エイ、エイッ!」と鎌で刈初を行い、その後、施主が鍬で「エイ、エイ、エイッ!」と穿初。そして最後は施工会社の大町副社長自らが「エイ、エイ、エイッ!」と鋤入を行う。
次は玉串奉奠。
各々神主から玉串を受け取り、それを前の棚に置く。
それから二礼二拍手一礼。
これを施主、設計事務所、施工会社の順で奉奠し、その後、昇神の儀で神様にお帰りいただき、最後に神主からご挨拶、そして皆に酒を配り、乾杯となる。
その後、施主を交えて地縄の確認や近隣挨拶を終えた。
いよいよ着工である。
Yハウスは12月初旬の竣工・引渡を目指す。
(写真:右から神主、施主、栄伸ー大町副社長、栄伸ー亀割部長、ツツイ、栄伸ー緒方所長)