昼下がりの気仙川

今日は朝から家の用事やら片付けやらあって、午前中は家にいた。
明日の巨鮎バトルの準備もしなければ・・・と考えていたが、あれこれとアウトドア用品や釣り道具を整理するうちに、なんだか川に行きたくなった。
ほんの２時間だけでも竿を出そうと、気仙川に向かった。

気仙川に着いたのはお昼ちょうど。
大渡橋の下流を覗くと・・・ライズを発見。
その下流に鮎釣り師がいたが、一言挨拶をして入れてもらった。
いつもは入らない場所なので水深や流れが読めなかったが、数投キャストするうちに大体の見当がついた。
しかし散発するライズはあちこちに広がり、なかなか落ち着かない。
そこで、ライズを狙わずにヤマメがついていそうな場所にブラインドで流してみた。すると・・・２投目で２０ｃｍほどのヤマメが出た。
しかし、その後はフライには出るが針には乗らない。
なんと１尾で終わった。

上流に移動してはみたが、チビヤマメばかりでどうにもしまらない。
時計を見ると午後３時。明日の事が気になったのでそこで納竿。

いよいよ明日は、「第１回北の巨鮎バトル」が盛岡市内を流れる北上川で行われる。集合＆検量場所は、南大橋下の河川敷だ。
当日の参加希望者も大歓迎だし、観戦ギャラリーも大歓迎。
明日、会場で会おう。

北上の繁華街の片隅で・・・焚火？

昨夜、北上市内の繁華街の一角、駐車場脇の屋外キャンプサイト(？)に４人の釣り師が集まり焚き火台を囲んで宴会をやっつけた。
岩手ルアーアングラーズ会長の六本木久志さんが営む一級建築士事務所「アトリエＲ」のちょっとした庭で焚き火を囲もう、となかなか川に行けないメンバーが阿吽の呼吸で集まった。
メンバーは、六本木さんと権ぞー、そして岩手ＬＡ県南の小田島賢一君＆幹事役の渡辺慎輔君の４人。

（残念ながら、僕のデジカメが不慮の事故のため入院中で写真がない。）

焚火台に炭を起こし、秋刀魚を焼き、スルメイカを焼き、エリンギを焼き、スペアリブを焼き、更にラム肉を焼いて・・・食った食った。
木曜の夜、北上市街地のど真ん中で煙をもうもうと上げて・・・
通報されなかったのが不思議なくらい。
しかし、みんな大人な釣り師なので焚火の作法に従い、穏やかに釣り談義に興じて飲んだ。いやぁ～六本木会長の若かりし頃のお話は面白かった。

来週の土曜日（９月９日）は、岩泉の小本川ルアー釣り大会・前夜祭が龍泉洞家族旅行村・駐車場で行われるが、その予行演習になった。
久々に岩手ＬＡの蒼々たるメンバーと酒が飲める。本当に楽しみだ。
毎年のことではあるが、岩釣協主催のルアー釣り大会ではあるが、岩手ＬＡのメンバーの活躍には頭が下がる。
今年も楽しい大会になる事を祈る。