イーハトーブ岩手の水ブログ

岩手の渓流や三陸の海、みちのく奥州の自然にまつわる出来事や話題を伝えます。更にFM岩手「水のラジオ」の情報も掲載。

昼下がりの気仙川

2006年09月02日 | 釣り師の独り言
今日は朝から家の用事やら片付けやらあって、午前中は家にいた。
明日の巨鮎バトルの準備もしなければ・・・と考えていたが、あれこれとアウトドア用品や釣り道具を整理するうちに、なんだか川に行きたくなった。
ほんの2時間だけでも竿を出そうと、気仙川に向かった。

気仙川に着いたのはお昼ちょうど。
大渡橋の下流を覗くと・・・ライズを発見。
その下流に鮎釣り師がいたが、一言挨拶をして入れてもらった。
いつもは入らない場所なので水深や流れが読めなかったが、数投キャストするうちに大体の見当がついた。
しかし散発するライズはあちこちに広がり、なかなか落ち着かない。
そこで、ライズを狙わずにヤマメがついていそうな場所にブラインドで流してみた。すると・・・2投目で20cmほどのヤマメが出た。
しかし、その後はフライには出るが針には乗らない。
なんと1尾で終わった。

上流に移動してはみたが、チビヤマメばかりでどうにもしまらない。
時計を見ると午後3時。明日の事が気になったのでそこで納竿。

いよいよ明日は、「第1回北の巨鮎バトル」が盛岡市内を流れる北上川で行われる。集合&検量場所は、南大橋下の河川敷だ。
当日の参加希望者も大歓迎だし、観戦ギャラリーも大歓迎。
明日、会場で会おう。