イーハトーブ岩手の水ブログ

岩手の渓流や三陸の海、みちのく奥州の自然にまつわる出来事や話題を伝えます。更にFM岩手「水のラジオ」の情報も掲載。

三陸の海でカレイ釣り大会

2010年06月22日 | 釣り師の独り言
かつやま杯カレイ釣り大会、参加のために午前3時起きで大船渡の
起喜来に向かった。
夏至が近いせいか、3時半過ぎには空が明るい。
前日同様、国道397号線を種山越えで住田、そして大船渡へ。

起喜来の崎浜に到着したのが午前5時過ぎ。
当日の参加者は、約50名ほど。
去年の大会では、確か準優勝しているので、今年もそこそこか・・・
と内心かなり自信があった。
しかし、乗り込む船は抽選で決るので、ある意味成績は船次第・・・。
そして僕が乗り込んだ船には、なんと腕達者で知られる小山製麺の社長、
高橋政志さんも乗ってきた。
「嗚呼・・政志さんと一騎打ちか・・・」と落胆。

6時出船で、最初のポイントに着くなり、いきなり政志さんにマコガレイ。
そこで終わった・・・と思った。
がしかし・・・その後しばらく、政志さんの竿にはあたりが遠のいた。
かわりに小さいながらも僕にはポツリポツリとカレイが釣れ、
初心者らしい後ろの釣座の人にアドバイスをする余裕さえ生れた。
しかし、9時を過ぎたあたりから全員全く釣れない状態が長く続いた。

暇をもてあまして餌のつけ方を教えた後ろの釣座のビギナーに、
時折そこそこサイズのカレイが釣れたが、後が続かない。
終了間際、政志さんに、「何枚釣れた?」と聞かれ「6枚・・・」と僕。
すると「俺は4枚・・・」と政志さん。
だが、6枚とはいえサイズが小さいので、重量的にはたぶん負けている。
ことしも政志さんか・・・・、その時はそう思った。

陸に上がり、早速検量。もちろん僕は合計1kg程度。政志さんは1.5kg。
やっぱりな・・・と、思っていると、後ろの釣座のビギナーが検量・・・2.5kg。
な、な、な、なんと二人とも彼に負けていた。
これだから、船のカレイ釣はやめられない。

その日の優勝は、大会常連のKさん。常連ながら初優勝。
釣果は4枚だが、重量は、なんと4.5kg!
ということは、1枚1kg以上・・・ということになる。
恐れ入りました。
全員釣果はイマイチだったが、相変わらず楽しい大会だった。
秋の大会も絶対参加の予定だ。


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