週末は必ず釣りに行こうと決めていた。
来週には、久々に釣友が岩手に来ることになっているので
その下見もかねて、まずは気仙川の上流部をのぞいて見た。
奥州江刺を午前7時半に出て、気仙川に到着したのは8時半。
まずは釣友・万渓巌氏が名付けた「いやはやポイント」に入った。
水量、水質ともに抜群だが、ライズが無い。
ブラインドで#16のソラックスダンを流すと一発で魚が出たが、魚が
針に乗らない。何度か流したが、どうも魚のサイズが小さいようだ。
その後、何箇所か場所を代えてフライを流してみたが、釣れる魚は
一様にチビサイズばかり・・・。
そこで思い切って川を変えようと考え、一路遠野の小友川に移動。
それが大正解。20cm前後のヤマメが立て続けに釣れた。
ひとしきりポイントを歩き、そこそこサイズを何尾かキープして
昼飯にしようと川を上がった。
次に入るポイントに車を止めて、昼飯の仕度をした。
メニューは袋ラーメンと竹の子ご飯のおにぎり2個。
更に食後にレギュラー珈琲。これはちょっと奮発した。
何しろ川で飲む珈琲だけは美味しい珈琲にしようと、ブルマン
ブレンドを調達した。
これがまた本当に美味かった。
一息入れたところで、早速午後の釣りに入った。
早々にライズを見つけフライを流すと中型のヤマメが無警戒に
ゆっくりとフライをくわえた。
なかなかのファイターで、フッキングしたとたんに下流に一気に
走られたが、そこそこのやり取りの末に何とか取り込んだ。
そこで気を緩めたのがいけなかった・・・。
不用意に岸に歩きかけたところで、川底の大きな石につまずいた。
片方の足を出して堪えようとしたところが、その足も石に取られ
真正面から流れに落ちた・・・。
まさにバッタリと川に叩きつけられた。
沈没・・・・3年ぶりの「沈」。
すぐさま岸に上り、ずぶ濡れの服を脱ぎ、ウェーダーを脱いだが
完全に「アウト」。よりによってその日に限って着替えを積んで
いなかった・・・。
幸い気温が高かったので、絞っただけのTシャツでもなんとか着れ
た。ウェーダーの中にはそれほど水も入らなかったので助かった。
川ではライズが続いていたが、もう釣りをする気はうせていた。
濡れたTシャツを風に乾かしながら負け犬のように家路についた。
「自分だけは大丈夫」などと舐めていると、こんな事になる。
本当に情けない。
なんだか、山の神に叱られたような気がする・・・・。
来週には、久々に釣友が岩手に来ることになっているので
その下見もかねて、まずは気仙川の上流部をのぞいて見た。
奥州江刺を午前7時半に出て、気仙川に到着したのは8時半。
まずは釣友・万渓巌氏が名付けた「いやはやポイント」に入った。
水量、水質ともに抜群だが、ライズが無い。
ブラインドで#16のソラックスダンを流すと一発で魚が出たが、魚が
針に乗らない。何度か流したが、どうも魚のサイズが小さいようだ。
その後、何箇所か場所を代えてフライを流してみたが、釣れる魚は
一様にチビサイズばかり・・・。
そこで思い切って川を変えようと考え、一路遠野の小友川に移動。
それが大正解。20cm前後のヤマメが立て続けに釣れた。
ひとしきりポイントを歩き、そこそこサイズを何尾かキープして
昼飯にしようと川を上がった。
次に入るポイントに車を止めて、昼飯の仕度をした。
メニューは袋ラーメンと竹の子ご飯のおにぎり2個。
更に食後にレギュラー珈琲。これはちょっと奮発した。
何しろ川で飲む珈琲だけは美味しい珈琲にしようと、ブルマン
ブレンドを調達した。
これがまた本当に美味かった。
一息入れたところで、早速午後の釣りに入った。
早々にライズを見つけフライを流すと中型のヤマメが無警戒に
ゆっくりとフライをくわえた。
なかなかのファイターで、フッキングしたとたんに下流に一気に
走られたが、そこそこのやり取りの末に何とか取り込んだ。
そこで気を緩めたのがいけなかった・・・。
不用意に岸に歩きかけたところで、川底の大きな石につまずいた。
片方の足を出して堪えようとしたところが、その足も石に取られ
真正面から流れに落ちた・・・。
まさにバッタリと川に叩きつけられた。
沈没・・・・3年ぶりの「沈」。
すぐさま岸に上り、ずぶ濡れの服を脱ぎ、ウェーダーを脱いだが
完全に「アウト」。よりによってその日に限って着替えを積んで
いなかった・・・。
幸い気温が高かったので、絞っただけのTシャツでもなんとか着れ
た。ウェーダーの中にはそれほど水も入らなかったので助かった。
川ではライズが続いていたが、もう釣りをする気はうせていた。
濡れたTシャツを風に乾かしながら負け犬のように家路についた。
「自分だけは大丈夫」などと舐めていると、こんな事になる。
本当に情けない。
なんだか、山の神に叱られたような気がする・・・・。
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