3.11から2ヶ月以上が過ぎたが、
一部の被災地ではなかなか瓦礫撤去の作業が進んでいない。
進まない状況には様々な理由があるが、
まず第一に人手不足と機材の不足だろう。
そして、その撤去した瓦礫の処理方法が明確に示されていないところもある。
燃料に使うとか、瓦礫を利用して防潮堤を作るとか、
「希望の丘公園」を作るとか・・・
処理方法が様々に取り沙汰されているが、明確に示されていないのが現状だ。
瓦礫処理にはまだまだ時間が掛りそうだ。
そして、陸前高田などでは新たな問題として「駐車場」がある。
津波で車を流された被災地の人々が、最近ようやく一段落して
生活の必需品として車を買っているのだが、
その多くが中古の軽自動車や軽トラック。
理由は、駐車場の車庫証明が不要だからだが・・・・
只でさえ広くない高台の小中学校の校庭に仮設住宅を建てているが、
その空スペースに車を駐車するものだから、子供たちが遊ぶ場所も
運動する場所も無くなった。
その中古車も値段が跳ね上がっているので、まだ一家に一台・・・
というわけではないが、これで各避難家庭が一台以上の車を持つ様になったら・・・
それはかなり大変な事になる。
とはいえ岩手で暮らすかぎり、自動車は本当に必需品。
車を持つなとはけして言えない。
となると・・・・被災した平場に再び家を建てることもやむなし・・・
なんてことにもなりかねない。
何はともあれ、復興会議の復興計画案を一日も早く示してほしい。
一部の被災地ではなかなか瓦礫撤去の作業が進んでいない。
進まない状況には様々な理由があるが、
まず第一に人手不足と機材の不足だろう。
そして、その撤去した瓦礫の処理方法が明確に示されていないところもある。
燃料に使うとか、瓦礫を利用して防潮堤を作るとか、
「希望の丘公園」を作るとか・・・
処理方法が様々に取り沙汰されているが、明確に示されていないのが現状だ。
瓦礫処理にはまだまだ時間が掛りそうだ。
そして、陸前高田などでは新たな問題として「駐車場」がある。
津波で車を流された被災地の人々が、最近ようやく一段落して
生活の必需品として車を買っているのだが、
その多くが中古の軽自動車や軽トラック。
理由は、駐車場の車庫証明が不要だからだが・・・・
只でさえ広くない高台の小中学校の校庭に仮設住宅を建てているが、
その空スペースに車を駐車するものだから、子供たちが遊ぶ場所も
運動する場所も無くなった。
その中古車も値段が跳ね上がっているので、まだ一家に一台・・・
というわけではないが、これで各避難家庭が一台以上の車を持つ様になったら・・・
それはかなり大変な事になる。
とはいえ岩手で暮らすかぎり、自動車は本当に必需品。
車を持つなとはけして言えない。
となると・・・・被災した平場に再び家を建てることもやむなし・・・
なんてことにもなりかねない。
何はともあれ、復興会議の復興計画案を一日も早く示してほしい。