イーハトーブ岩手の水ブログ

岩手の渓流や三陸の海、みちのく奥州の自然にまつわる出来事や話題を伝えます。更にFM岩手「水のラジオ」の情報も掲載。

和賀川水系を久々に一人釣り歩き

2008年05月18日 | 釣り師の独り言
土曜日の朝、自宅近くの草刈を済ませた後に釣りに行こうと決めて
いたが、時計を見れば午前10時。これから気仙川は遠いかも…。
てなわけで、自宅から30分以内の和賀川水系に出掛けた。

先週とは打って変わって暖かな日和の中、最初に尻平川を覗いたら、
すでに先行者があったが、駄目もとで2時間釣りあがったら、
5尾ほどのイワナが釣れた。まぁラッキーだったと思う。
その後、夏油川に移ったが、濁りがひどくブログ仲間のゆんぼ君の
コメントどおり、川が大変貌していて・・・・
釣りする意欲もなくなり別の川へ。
鈴鴨川も釣り荒れて、反応も鈍くヤマメ2尾どまり。
こんなものだろう。

魚は釣れなくても地元の新緑の川に立っていることが嬉しかった。
鈴鴨川で竿を納め、珈琲を煎れていると近所のおばさんがやって
きて川のほとりの畑にウドとミズを植えているんだけど・・・・と
僕を睨んだ。
僕は、そもそも山菜に詳しい方ではないので、「そうですか…」
と言うだけだったが、たぶん疑われたのかなぁ~。

しかし、釣りのスタイルを解いて川のほとりで飲む珈琲は、
なんて美味しいんだろう。村田さんの気持ちがよく分かった。