イーハトーブ岩手の水ブログ

岩手の渓流や三陸の海、みちのく奥州の自然にまつわる出来事や話題を伝えます。更にFM岩手「水のラジオ」の情報も掲載。

5月10日午後3時、遠野立丸峠、気温「3℃」!

2008年05月11日 | 釣り師の独り言
とにかく寒かった!本当に寒かった!!
先週のGWの夏の陽気から一転、早春のような寒さに参った。

GW明けの先週は、仕事のあれこれで更新が遅れ面目ない。
気にはなっていたのだが、ラジオ番組の収録が重なり、
ブログまで手が回らなかった。
11日の日曜日に、閉伊川水系で岩手県釣り団体協議会恒例の
「ヤマメ釣り大会」があり、毎年同じように前日の土曜日に集合場所の
川井村「やまびこ産直館」にキャンプをする予定でいた。
そのためにも仕事は速めに片付けたかった。
それに土曜日は、朝から「田植え」を予定していたので、午前中くらいは
農作業を手伝いたかった。

土曜日の朝は、予定通り朝の8時から「田植え」作業。
とはいえ、乗用田植え機で2反部の田んぼは1時間半。本当に便利なものだ。
奥州市江刺区は、朝から快晴で作業の終盤には半袖で充分だった。

午後1時過ぎに次男の車を借りて、遠野に向かった。
遠野の町でキャンプ食材や不足しているキャンプ道具を買い出して、
いざ立丸峠を越えて川井村へ!・・・・と意気込んで峠の入り口でこの気温!
なんとなく寒いな・・・とは感じていたが・・・、3℃とは・・・・。
しかも、午後3時頃の気温だ。そして雨も降り始めた。

閉伊川の支流小国川の上流から川沿いに車を走らせたが、雨も本降りになり
川をのぞいてもライズも無い。なくなく前日の釣りを諦めた。
仕方なく、早々にキャンプ地のやまびこ産直館に到着し、屋根の掛った場所
に焚き火台といす・テーブルを設営し、キャンプの準備をした。
雨の中だったが、流石スノーピークの焚き火台。
あっという間に炭火が起きた。
岩釣協・事務局長の高橋修君が合流し、早速毎度のジンギスカンで夕食。
ほろ酔い加減の午後8時、気温は1℃まで下がっていた。
焚き火に近づかないと寒くて、寒くて・・・。
久々に雨のキャンプったが、車の中で寝袋に包まると問題なく熟睡できた。

しかし、この寒さでは日曜日の釣り大会も大変だろうと思いやられた。