徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

寂光院

2021-12-09 21:14:22 | Weblog
 寂光院といっても犬山寂光院。
 別名、もみじ寺と言われ尾張の国の紅葉の名所。
 先日は少しは紅葉が残っているであろうと思い出かけたことを先日ブログで書きました。「継鹿尾山~鳩吹山縦走」
 尾張の国一宮で生まれ育った私ですが初めて訪ねたのは実は3年前です。
 きっかけは、行きつけの自転車屋さん主催のサイクリングに出かけた時に寂光院の紅葉が話題となり行きたくなり、後日自転車で訪ねたのが最初です。
 その時継鹿尾山の登山道沿いにあることを知りました。
 帰宅後地図を見たら継鹿尾山と鳩吹山が近いことに気づき。縦走できるじゃない!一月後に改めて出かけ歩きました。
 そんなことをしたら手軽に山歩きもセットで楽しめる良いところと私の頭の中にインプットされました。
 ただ、一日フルに行動できる時には物足りこともあり先日のように半日しか時間が取れないような時にしか今は出かけません。
 寂光院は名古屋から近い紅葉の名所ということもあり紅葉シーズンは訪れる人がとても多いです。
 人混みの中を歩くのが苦手な私は大勢の人が訪れる前の早朝の時間を選び歩きたいと思うこともあり先日は日の出直後の時間帯に訪ねました。
 あまり色々なところから情報を集めずに歩いていることもあり寂光院の歴史や宗教的な位置づけは知らずに登るので行く度に新たな発見があります。
 今回、気づいたのは犬山城、岐阜城、小牧城が見えること。
 建立は織田信長の時代にさかのぼること、尾張と美濃の境に位置することから恐らく軍事的な要衝だったことがうかがえるな~と思いました。
 江戸時代になってからは木曽川には木曽や飛騨からヒノキといった木材の流送が行われていたことから物流の拠点の近くにある等、仏教以外の目的もあったのだろう?と思いながら西側に広がる濃尾平野の風景を、前日にスーパーで購入した鬼饅頭を頬張りながらボ~と眺めたあと、本堂で参拝をし継鹿尾山の山頂を目指し再び歩き出しました。(管理人)

   終わりに近づいた紅葉
   

   本堂へ続く参道沿いの石仏
   

   長い石段の脇にあるモミジが有名です
   


   

   展望台からの眺め
   

   本堂
   


   

   天井絵
   

   釣鐘堂。私は釣鐘堂が好きなんです理由は私にも分かりません・・・先日、見た時に子供の頃近所のお寺に友達と行き鐘が鳴らしたくて、友人たちと鐘を鳴らしたら住職が飛び出してきて、こっぴどく叱られたことを思い出しました(笑)でも初めて自らの手で鐘を鳴らした時は何だか楽しかったな~。
   

   紅葉の落ち葉がさみしさを感じさせました
    
 



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