創造性の開発 新規商品を企画しよう

新規商品企画の成功学
求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

若い時の学習効果

2017-10-29 04:05:55 | Weblog

 おはようございます。

 今日も何度も書いたことです。すみません。大学以降に私が読んだ、仕事に役立った本はたくさんあります。ほとんど理工学関係の本や雑誌でした。週刊誌の連載小説や有名な作者の本や連載漫画はたくさん読みました。教育関係の本は、次の3冊だけかもしれません。

・知能の心理学 ピアジェ著 みずず書房 1960年

・創造性の開発 ヴァンファンジュ著 岩波書店 1963年

・システムの科学 H.A. サイモン著 ダイヤモンド社 1969年

 3つ目はシステム屋でないとまず知らないでしょう。人が関わる組織の課題に言及しています。そして三冊とも、人間とシステムの本質に鋭く迫っている良い本だと思います。商品企画にも、若手の指導にも、大学の非常勤の講義にも役立ちました。

 ピアジェ博士はフランス人です。本を読み、フランス人は原理原則を重んじる国民だと感じました。同じ勉強をするなら、少しでも若い時にした方が良いし、意味があると確信しました。若い時、これらの本に出会えたのは本当に幸運でした。

 以下は余談です。バド仲間以外、読む必要はありません。以前書いたことと思いますが、私は40歳代の時、バドを始めました。30年バドクラブを主宰し、バドは園児から始めたら誰でも得意になります。小学校から始めても大丈夫です。素人レベルは越えられます。鉄は熱い内に打ての教えに通じると思います。

 3年前に坐骨神経痛になり、思うように歩けません。昨年は脳に影ができ、物が2重に見えました。バドは空振りするようになりました。でもその時でも、ボールは投げられました。バッティングセンターの110キロの球は打てました。本当に不思議でした。先生も不思議だと言いました。多分、6歳の時から草野球で兄たちに混ざって遊んでいたから、遅い球なら見えていると錯覚していたのでしょう。

 入院し、治療が奇跡的に上手く行ったようです。尊敬する大先生から、回復などありえないと言われました。今は、影は薄れました。でも走れません。バドは全くの初心者に戻りました。これ以上の復活は脊髄手術が必要のようです。あきらめようと思い始めました。

 それでも、愛犬にボールやフリスビーを上手く投げられます。子供以上にでしょう。軽いボールでも愛犬が追いかけるように投げられます。ピッチャーは大学で挫折しました。でもまだ、ボールを投げて、犬や子供たちと遊べます。野球を若い時に一生懸命にやり、役立ちました。

 今日はここまでにします。

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