創造性の開発 新規商品を企画しよう

新規商品企画の成功学
求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

箇条書きは分かり易い

2017-08-16 04:41:03 | Weblog

 おはようございます。

 次の第2章、第一節、第2項の名前は、メニューで妥協するホームページ、でした。この説明はほとんど時代遅れ。回線速度とパソコンの速度が1000倍ほど向上した今、読む必要はありません。私の持論、会社の報告書や説明資料に関して、凡人は平文より箇条書きを書くべき、箇条書きを書き、それから説明文を加えるべきという話で十分ですので。

 説明文の終りの3段落は新しい話、箇条書きをする上での条件が書かれていました。箇条書きでその留意点を説明します。

・文章中にハイパーリンクするキーワードを入れる知識と経験が必要

・ホームページの先頭ページはメニュー構成にして他の情報にリンク

・メニューは分かり易くするため、メニューの各項目を短文に要約

・メニューのために日本語の表現能力がホームページの作成にも必要

・再度ユーザーが利用するかはジャンプした情報の中身次第

・情報の新鮮度と日本語の文章としての完成度、オリジナリティが大切

 以上です。私にとっても耳の痛い話が並んでしまいました。新鮮度などあるはずがありません。この記事のシリーズは25年前の本の解説であり、評価です。最近までの経験論を一生懸命に書いてもその素情報は古いから。

 おまけに私はいつも言っているように、国語は勉強しませんでした。報告書を書かざるを得なかったからたくさん書いただけです。美しさにかけています。ドルチェ先生やebisu先生やマッキー先生が羨ましくなるだけです。もちろん私の師匠や昔の先生はさらに美しい日本語を話し、書いていたかもしれません。

 今日は落ち込みました。ここまでにします。

コメント
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