おはようございます。
次の第2章、第一節、第2項の名前は、メニューで妥協するホームページ、でした。この説明はほとんど時代遅れ。回線速度とパソコンの速度が1000倍ほど向上した今、読む必要はありません。私の持論、会社の報告書や説明資料に関して、凡人は平文より箇条書きを書くべき、箇条書きを書き、それから説明文を加えるべきという話で十分ですので。
説明文の終りの3段落は新しい話、箇条書きをする上での条件が書かれていました。箇条書きでその留意点を説明します。
・文章中にハイパーリンクするキーワードを入れる知識と経験が必要
・ホームページの先頭ページはメニュー構成にして他の情報にリンク
・メニューは分かり易くするため、メニューの各項目を短文に要約
・メニューのために日本語の表現能力がホームページの作成にも必要
・再度ユーザーが利用するかはジャンプした情報の中身次第
・情報の新鮮度と日本語の文章としての完成度、オリジナリティが大切
以上です。私にとっても耳の痛い話が並んでしまいました。新鮮度などあるはずがありません。この記事のシリーズは25年前の本の解説であり、評価です。最近までの経験論を一生懸命に書いてもその素情報は古いから。
おまけに私はいつも言っているように、国語は勉強しませんでした。報告書を書かざるを得なかったからたくさん書いただけです。美しさにかけています。ドルチェ先生やebisu先生やマッキー先生が羨ましくなるだけです。もちろん私の師匠や昔の先生はさらに美しい日本語を話し、書いていたかもしれません。
今日は落ち込みました。ここまでにします。