今日は成人の日。総務省統計局の資料によると、日本でこの1年間(平成20年1月~12月)に,新たに成人に達した人口(平成21年1月1日現在20歳の人口)は133万人となっています。男女別にみると,男性は68万人,女性は65万人で,男性が女性より3万人多くなっています。資料は1968年から毎年新成人人口の推移を男女別に記録しています。私はこの資料をみて非常に奇妙なことに気がつきました。http://www.stat.go.jp/data/jinsui/topics/topi352.htm
一般に出生時の男女比率は女100に対して男は105とかよく聞きます。(現在の中国では女100に対して男120とか。もう無茶苦茶ですね) 件の新成人の資料をみても、毎年女100に対して男104~106といったところですが、例外がありました。なんと1973年と1974年の新成人の男女比は100:100なのです!!これは1952年1月1日から1953年12月31日の間に生まれた人たちが成人式を迎えたとき、同い年の男と女はほぼ同数だったということです。 なにかきっと訳があると思います。もし生きているならばその世代の方は現在55~56歳になっているはずです。 誰かその理由を知っている人教えてください。
さて我が家の長男も今年成人式を迎えた133万人のうちの一人である。 茶髪に黒のスーツそしてピアスというホストクラブの兄ちゃんのような恥ずかしい格好でいそいそと出かけていった。まあともかくこの日を迎えられたことは喜ばしいことである。 今夜妻は長男の同級生の母親たちと祝杯をあげるそうである。皆さんお疲れ様でした。しかし成人式を迎えたその日から親の経済的負担がなくなるというものではない。まだまだ先は長い。
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