大学入試

2008-01-20 15:27:17 | 受験・学校

また今年も入学試験のシーズンがやって来た。昨日と今日の2日間にわたり大学センター試験がある。我が家の長男も今頃は問題と格闘していることだろう。 長男が本命にしている大学は、自前の入学試験を行うので、センター試験はウォーミングアップのようなものに見えるが、その成績が良ければそれだけで入学できる大学もあるのでとりあえず行く先を確保しておくと言う意味においてセンター試験は重要である。 「2浪は許さない!」 と言ってあるので、長男にとっては背水の陣である。もしも滑り止めを確保できれば、余裕をもって本番に臨めるのだ。  昨年までは、ほとんど親子の会話すらできず、(口を開けば必ず親子ケンカになった)息子が何を考えているのかよく判らなかったが、やっと普通に話ができるようになった。 この一年間で学力がついかどうかは、疑問であるが人間的に少しは成長したように思う。 最近は試験を受けずに、推薦で入学したり高校からエスカレーター方式で入学したりする人が多くなっているようだが、入学試験に合格して大学に入ることは、就職、結婚、出産などと同じように人生のイベントであるから、避けないほうがいいと思う。 なぜなら人生にイベントが多いほうがメリハリがあって楽しいからね。 しかし妻からの報告によれば、現在高校2年生の次男は、入試を受けずに大学への推薦入学を狙っている様子である。 親の思い通りにはいかないものである。