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毎日が鍋

2010-12-16 23:26:34 | 食・レシピ

上海でも昨日雪が降った。 今朝はうっすら積っていた。 そして今日もまた寒かった。 寒い日は早く家に帰って鍋でもつつくのがいい。 

 最近私は電気鍋を買った。それ以来毎日鍋の日が続いている。 家に帰ったらまず鍋にお湯を注ぎ出汁取りようの昆布を投入スイッチオン。 野菜、キノコ、豆腐など山ほど買いこんである。 中国ローカルの市場で買うと新鮮な野菜がただ同然に安い。 鶏肉やしゃぶしゃぶ用の薄切り豚肉、たらの切り身などはマンション内にある日本食材店で入手できる。 ビールをごくりと飲みながらすこししんなりとなったホウレンソウに手をつける。 ポン酢につけてたべると美味なり。 白菜もネギも春菊も豆腐もシイタケもみんな美味しい。 動物は今日は鶏肉。七味唐辛子を少しかけポン酢でいただく。 TVを見ながら鍋は続く。 焼酎のお湯割りを飲みながらそれでも鍋は続く。 男一人で鍋なんてなんだか寂しい景色に見えるかもしれないが形にとらわれてはいけない。 なかなか満ち足りている。 

菅総理と斉藤祐樹似てると思いませんか?

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毛豆

2010-09-05 00:43:37 | 食・レシピ

日本ではまだ猛暑が続いているようだが上海では少しはしのぎやすくなってきた。日本の暑さはこれまでの常識では異常気象かもしれないが、将来を見渡せばそれは単なる始まりなのかもしれない。 私は8月生まれで暑さには強いので夏は好きだ。 極端な話、一年中夏でも差支えないと思っている。 暑さに弱い方は本気で北海道への移住を考えたほうがいいですよ。 

枝豆を中国語では毛豆(マオドー)と言います。 枝豆をよく見ると確かに毛が生えているように見える。 私は今年の夏これまで56年かかって食べた量以上の毛豆を食べました。 近所の市場でただ同然の価格で毛豆を大量に買ってきてゆでた後冷凍庫で凍らせておきます。 そしてビールや焼酎のロックを飲むときのおつまみにします。 こう書いている今も凍りついた枝豆を口の中で溶かしながら焼酎をのんでいる。 ビール+毛豆 これが今の私の主食となっている。 実を言うと少し飽き始めている。 毛豆が嫌いにならないうちにそろそろ季節が変わってほしい。 

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普洱茶 

2010-06-07 01:16:18 | 食・レシピ

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毎週ジムで走ったり泳いだりサウナに入ったりしているが、おなかの出っ張りは相変わらずである。 対了!(そうだ!) 取引先からもらった普洱茶(プーアール茶)があった! 香港ではポーレイ茶と呼ばれ飲茶のときによく出てくるお茶、強力な脂肪分解作用があるらしい。もらってきたお茶は陸上の円盤のような形をしていてカチンカチンだったので、ドライバーで割ってからお茶の葉(というか固形物)を急須に入れました。一杯目はカビをおとすために捨て2杯めから飲みましたが何杯飲んでもなかなか薄くなりません。普洱茶を飲むと少しカビ臭いと感じる人も多いと思います。カビをつけて発酵させるので当然ですが私はこのお茶は好きです。さてこの普洱茶でおなかの出っ張りを退治することができるでしょうか。効果の報告はまた後日に。

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和歌山ラーメン

2010-02-14 21:36:59 | 食・レシピ

上海から追い風にのって関西空港までたったの90分。 今年84歳になった母に私が上海に駐在していることを言うべきかどうか思案していたが、年寄りにとってショックを受けるかもしれないことは言うべきではないと考えまだ話していない。母は2年前に慣れない横浜でうつ病になったが今は田舎に戻ってすっかり良くなっている。  今日は姉夫婦と母と4人で和歌の浦に遊びにいってきた。 万葉の歌人が歌に詠んだ景勝の地である。  若の浦に 潮満ち来れば 潟を無み 葦辺を指して 鶴(たづ)鳴き渡る。(山部赤人)   今日の和歌浦は波もなく穏やかな海だった。 いつの日かこの和歌浦湾をウィンドでかっとばしたいなと思う。 

 ウィキペディアによれば   (わかやまラーメン)は、主に和歌山県北部で、専門店や大衆食堂で出されるご当地ラーメンである。味は一般に豚骨醤油味と呼ばれるが、大きく分けて2つの系統がある(①醤油ベースの豚骨醤油味と ②豚骨ベースの豚骨醤油味これがどう違うかはウィキペディアを見てください) また、他にも食べ方、店での応対など他の地方には見られない風習が多く、一つの地域文化を形成している。Photo 「和歌山ラーメン」という呼び方が使われるようになったのは、1990年代後半からで、東京に出店した「まっち棒」が初めて和歌山ラーメンという名称を用いたのが始まりである。とです。。

今朝姉の車に乗って和歌の浦に行く途中、96歳の親戚の叔父さんを訪ねた。道すがら、ラーメンで有名になった井出商店の前を通りかかったので思わず写真を撮った。開店前からすでに何人か並んでいた。  和歌山生まれの小生が”和歌山ラーメン”なるものを初めて食べたのは90年代後半になってからである。子供のころ豚骨醤油味のラーメンを食べた記憶はないが、”他の地方には見られない風習”とウィキペディアが記述するところのなれずしゆで卵は、横丁の大衆食堂には必ず置いてあった。こってり味のラーメンは特に好きではないが、話の種に今回の帰郷で食べてみようと思っている。 独りで暮らしている96歳の叔父は少し耳が遠いもののどこといって悪いところもなく元気にしていた。そして私たちの訪問を大変喜んでくれた。こんどいつ会えるだろうか・・

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鰹の生節

2010-02-06 17:34:12 | 食・レシピ
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海での独り暮らしが始まった。 とりあえず前任者が帰国するまでの間、短期のサービスアパートを借りた。ベッド、冷蔵庫、ソファー、TV,インターネッ ト、電気ポット、洗濯機、乾燥器、生活に必要なものはほとんど揃っている。お湯の出が悪い他は特に不自由を感じない。生活臭のない無機質な空間は快適である。上海に来てから毎晩のように何らかの形でアルコール飲料を飲んでいる。昨夜は仕事の関係の人に連れられて日本酒バーに行った。東京で飲むと家にたどり 着くまでの長い道のりと終電車の時間が気になって、落ち着いて飲むことができなかった。その点上海なら帰りはタクシーなので電車を乗り過ごす心配もなく安心して日本酒を楽しむことができる。(私は日本酒を飲むとかなりの確率で電車を乗り過ごす習性があるのだ。) その日本酒バーに小生の大好物である鰹の生節がおいてあった。鰹節は完全に乾燥させているが、生節は半生の鰹節である。品質にばらつきがありパサパサしたものはあまり美味しくないが、身の引き締まったより鰹 節に近い生節は最高にうまい。一晩でまるごと一本食べたこともある。ご一緒した方にマヨネーズと醤油を少々かけて食べるとる美味しいよと薦めると、これは旨い!といって追加オーダーを出していた。 上海で鰹の生節に逢えるとは思ってもみなかった。酒量のコントロールがさしあたっての課題である。 


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