徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

解散

2009-07-21 17:09:34 | Weblog
 首長に話があり、朝一番で訪ねたが、海外に出ていて留守である。明日帰ってくるという。秘書氏に新聞に出ていたでしょうと言われたが、まったく見ていなかった。上毛新聞は一面とお悔やみ欄が主で、外は余り細かいところまで注意していないことが判明。

それはそれとして、ようやく衆議院が解散と相成った。マスコミ報道によれば、政権交代の可能性が高いようだが、私の周りでも、一度やらせてみたらどうだ、という声が以外に多い。やはり、戦後の制度疲労を含めて、閉塞感があるのだろう。

現状に不満があれば変革を求める。それは当り前のことだ。働く意欲のある若者が、派遣でしか仕事を得られないような社会だとしたら、その社会はどこかおかしい。

四十数年前、私たちの世代は時代に激しく抵抗したが、今の若者は静かにことを成そうとするのか。40日後には解る。

日常の一齣。午後小雨になったのを見計らい畑に行く。ブロッコリーやモロッコを収穫し、上の娘に送った。これは自信作である。