昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

八重干潮(宮古島3)

2010-08-28 | 国内旅行
4月の沖縄諸島の気候は、いい気分になります。これが2時間もしないうちに、海中に没すると言うスリルもないではない。
皆さん童心に返って、磯遊びです。



ナマコとサンゴの赤ちゃんですね。




何とグロテスクな! マナマコだったら食べるけれど、これはちょっと遠慮しますね。




カイメンがいます。碇のような鉄の棒は、船の係留をする為の物らしい。干潟にならなくても、水中に潜ってする漁師の船の為のものでしょうか。




サンゴの若者ですね。ナマコも横で枕になっています。




サンゴの表面に海草が成長しています。




こんなヒトデは気持ちが悪い。




えいっ!と裏返すと、これは驚きの色でした。




ムラサキイガイですね。京友禅の染色に使われる色素です。




シャコガイです。左下にタカラガイが見えます。昔は通過にもなったことがある。財も買も資も漢字に貝が付く原点ですね。




船の合図で、皆さん船に向います。




もう見えなくなってしまいました。




帰りの船中でアサドヤユンタです。





八重干瀬(やびじ)は宮古島の北端、池間島の沖16km彼方にあります。船は平良項から出港します。