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昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

ゆり園(大阪舞洲)②

2013-06-30 | 話題
遠景が靄に霞む大阪湾の一部が展望できます。
六甲山系もかすかに見えます。




逍遥路には多様な色があふれます。




大阪湾の湾岸線の道路にかかる大きな橋が二つ見えます。埋立地を結ぶ橋が海に懸っています。




よくもこんなに植えたものです。



道路の向こうは消波ブロックと防潮堤です。



黄色のエリアです。



混在する色とりどり






花壇の下から見上げると、斜面の上には花が並びます。






休憩所の人たちが見えます。



百合は、近くから見ると、その豪華さが出てきますね。香りもいいし。


ゆり園(大阪舞洲)①

2013-06-29 | 話題
大阪湾の海岸線の埋立地が、次々と増えて新しい洲(島)を作ります。
このお伽の国のような建物は、大阪市のごみ処理場です。


埋立地に向かう橋の上からの撮影です。オーストリアのフンデルトヴァッサの設計だそうです。



舞洲の大きさから考えると、数%の広さを占めています。




その埋立地の反対側で海に面して5ha(=15000坪)のユリ園が開催されていました。
海遊館からは数㎞の沖で咲くユリ園は、潮風には強いのでしょうね。

健気に咲く百合の花をじっくりとご覧下さい。















背後には海に面して防潮堤が見えている。










恐竜博物館(end)

2013-06-28 | 自然界
巨大な恐竜の下に、小型の恐竜がいるのがお判りでしょうか。
結局は小型の恐竜が後の世まで進化を続けますね。(子供かも?)



二つ並ぶと迫力があります。




最強だったと言われるテイラノサウルス。脚に比べて手の小さいのが面白い。




一般に首長竜は巨大さは第一ですね。草食で、テイラノサウルスの餌食になったと考えられています。



それにしても長い。



頭の上に、細長い共鳴管と思われる管があります。




トリケラトプス?の親子らしい。

やがて、両生類が現れる。(カエルの先祖)




上の階から見ます。




原始的な三葉虫の化石。




恐竜の丘の上で、ひとり考えている。



恐竜博物館(3-2)

2013-06-27 | 自然界
新聞記事からの切り抜き。タイムリーでした。
最もホットなニュースです。


以下は博物館のパンフレットからです。







ゴジラじゃあないけど、福井県は原子力発電所が多いので、
これらの恐竜が蘇ると、地球防衛軍を編成しないといけませんね。

恐竜博物館(3)

2013-06-27 | 自然界
恐竜の化石が発見された姿で展示されている。
アメリカで発見されたものであるが、再現されている。




上のフロアーから見渡せる。背骨が後ろの方に反り曲り、腹が上になっています。
頭骨が少し位置がずれているのは、土砂に埋没された時に何か圧力が加わったと思われます。



左:上の骨格をスケッチしたものです。上下が逆さまになっています。
右:澄み切った大空の下で、首の長い恐竜が闊歩します。これは草食ですね。
 



これは展示室の正面にある恐竜です「フクイラブトル=キタダニエンシス」と言う地元で発見された恐竜です。



精巧に復元されている。皮膚の色は想像です。これって動くんですよ。
 



照明が抑えてあるので、画像がぶれたりします。
 


首を振ります。目玉も動きます。まるで見ている人間の動きに合わせて、後を追いかけるような動きでした。
 
首を伸ばして威嚇しているのかも。



フラッシュを点けて撮影です。よくできた模型であることが判ります。この目玉が動きます。



この肌の色は、どこでも話題になるのですが、想像ですね。




頭の向きを転換して「ギャオー」と言ったかどうかは判らないですが、発声をしたのだろうという。


 

恐竜博物館(2)

2013-06-26 | 自然界
恐竜博物館に入ります。





その玄関は屋根に円盤を置き、来館者の為のベンチも置かれている。
中年の女性が談笑しています。が!何だか、誰か、白いのが横に座っていますね。





このお方だったんです。ズームをします。












玄関に入るとすぐ正面に長いエスカレーターで、3階下のフロアーに向かいます。




先カンブリア紀の鉄鉱石があった。地球上に生命体が現れたかどうかという時代のものです。






 1m四方くらいの大きさのストロマトライトです。酸素を作り出す岩石とも言われ、
今でも成長しています。綺麗な花弁のような結晶が見えます。
 地球上の酸素を多く造り出して、生命体が出来るきっかけか?とも。現在でも海の中にいて酸素を出しています。
西オーストラリアの海岸べりにあって、観光に出かけると必ず案内されます。






時代は下がってデボン紀のウミユリ(動物)の化石です。



黒くなった倒木に集まっているウミユリの化石です。現存するものも500種あるという。




古代のサメの化石と言う。胸びれ・腹びれ・尻びれが見える。





足跡の化石。可愛いですね。



恐竜博物館(福井)

2013-06-25 | 自然界
台風の影響で梅雨前線がなかなか動いてくれません。
ドライブに出かけようと天気図で調べると北陸新潟方面が、雨のマークが付いていない。
今日は2日だし、日曜日でもあることから、家に籠っている手はないと北陸に出かけました。

そして出かけた福井県。何しろ出発が11:30だった。
近付くにつれて、田圃の中には恐竜もいるし、山の上にはモスラの卵のような物体が見える。



少し行くと、小さな恐竜が芝生の上に並んでいる。その演出が気に入りました。



里山の二つ三つほどが、公園になっていて、その中に博物館の建物がありました。




更にティラノザウルスのようなのが歓迎してくれます。




山上の駐車場までの道に沿って化石のレプリカが、それらしく並んでいます。





実物大のレプリカがありました。



歓迎の横断幕がありました。化石が発掘される地層もあるジオパークだという。



博物館の表札にも乗っている。どうもこれが実際に、ここで発掘された恐竜の化石のようです。

カラスもいるよ。

内海航路

2013-06-24 | 旅の風物
宮崎からの帰りのフェリーが台風の為に航路を瀬戸内海に採った。
佐多岬を廻ったらしくて、フェリーは速度を落とし、穏やかな走りになった。
台風は土佐沖はるか南を東に去って行った。

夜が白むころ、瀬戸中央自動車道の大橋が見える頃だった。









この海上警備艇が、フェリーに伴走して速度などの指導で伴走している。


水島コンビナートが遥に見えます。



瀬戸大橋が瀬戸内海を横断する橋として3本の橋の中では最も早く開通した。




タンカーが進む航路を譲ったので、後方に見えるようになった。


丸亀市付近のコンビナートの背景には讃岐富士が見える。





高松沖で朝の太陽が輝く。



海上も賑やかになってきた。



明石海峡大橋が見えてきた。



スモッグもなく、台風一過の空は青くて綺麗。最近珍しい発見でした。
淡路SAの観覧車が見えますか。




西から・下から・東から。





今回のジャカランダ目的の弾丸ツアーを長々とご覧いただきありがとうございました。

飫肥城下

2013-06-23 | 歴史・文化遺産
飫肥=おびと読みます。
現在では宮崎県南部、日南市の中心市街地であった。飫肥藩半5.7万石の小藩であった。
県南部の文化の中心地であり、商業地の街として栄えました。
明治以降は取り壊されたが、城下町としての面影をよく残しており、
国指定伝統的建造物群保存地区になっています。

昭和になって復元された大手門付近。




小雨そぼ降る古城の名残り。



門を入って右に曲れば、そこは馬場でした。




丸い鉄砲狭間や縦長の矢狭間が見えます。奥に見える屋形は今は博物館になっています。





左手の小高い丘に本丸があったそうですが、今は痕跡が判るほどだそうです。




こちらの館が殿様の奥様がおられたという「松尾の丸」、良く復元された屋形です。



石段の下に表示板があります。拡大すると川の流れが取り囲み、城下町の風情が残っています。




今は再建されなかったが本丸の周囲の城郭の概要です。




ふるさとおこしでも街の熱意を感じますが、城下町の商家などの案内図が出来ていた。




飫肥城下の名物「おび天」の店があった。




魚のすり身に黒砂糖と豆腐と味噌を練りこんだもので、油で揚げたものです。




NHKの大河ドラマに出て来たそうで、日南地方の名物になっている。




ここも城の馬場であったろうか広場が駐車場になっている。




この場所に四半的(しはんまと)という弓に矢をつがえて的に当てるという遊びがあった。
武士の間でも流行したという。


鵜戸神宮(下)

2013-06-22 | 歴史・文化遺産
日本全国の神社の本家ともいえる鵜戸神宮でした。
高千穂の峰の天孫降臨から西へ向かい、鵜戸神宮の海岸線にまで移ってきたわけですね。




海に面しての断崖絶壁を作る岩石は、まるで溶岩が固まったように滑らかである。



第十代崇神天皇の御代に出来たという。
この崇神天皇は、記紀では初代の神武天皇と同じ名前のハツクニシラスと言う和名を持つ。
更に、その父君をお祀りしているという。





洞窟の中の中心の本殿。




ところで、人々に人気があり、神社の売りは、この「おちち水」です。下は案内表示である。





乳房のような突き出た岩石がある。地下水がしたたり落ちる。数か所ある。
見る角度によっては普通に見える。





商魂たくましく飴が売られている。




洞窟を出たところから、海の岩礁の中に、亀石がある。注連縄があって中に穴が開いています。
ここに向かって瓦けを投げ込みます。男は左手で、女は右手で投げます。




岩礁の浸食は、部分によって浸食の度合いが違います。




本殿まで崖を下るときに三つの赤い橋を渡り到着します。




昔はこの橋からは、裸足で参拝したという。




海岸線に直角に浸食が出来ているのが判ります。




国道のある標識まで戻ってきました。