昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

湖北の野鳥

2016-11-04 | 動植物
冬がそこまで来たときに、湖北に集まる野鳥の群れです。
オオワシの雄大さに生まれたと思う感動の詩文。


「渡り」の調査がまとめられています。


琵琶湖の北端の大きな入り江に設置されている。長浜ICから北へ約10㎞位の湖岸。




数年前に、ハクチョウの塒を訪ねて、このあたりの田とか湖岸を走り回ったことがある。



ポスターを見るだけでも、わくわく…。



この時点で、数十羽のコハクチョウを見た。


湖北に野鳥戻る

2016-11-02 | 動植物
新聞を見ると、湖北の野鳥公園に、ハクチョウが数羽見られたというので、出かけたものです。


センター2階からの景観の説明図。


多数の水鳥が浮かんでいます。



右方に竹生島が湖上に浮かぶ、島の景観は、絵にかいたように配置された島を水鳥は、塒とするという。



デジカメのズームで見ると、ハクチョウが思ったよりは多く数えられます。20羽ほどいますか…。



防波堤のようになった石垣の配列に守られて、遠くには西の湖岸が見えます。


琵琶湖に例年1羽だけ飛来するオオワシだそうで、実物大で紙で作ったものです。
翼長は2.5m以上はありますね。
毎年一羽だけが単独行で、同じ場所に飛来するという。

写真がありました。愛好家の手によって撮影されたと聞きました。



展示ルームに開示されていた写真が、素晴らしいですね。
このワンショットのために、どれだけの日数が費やされていることか…。



感動のショットですね。



何か嘴で挟んでいますね。


琵琶湖博物館(サカナなど)

2016-09-02 | 動植物

魚屋さんの店先(模擬展示)

下の段。左から(瀬田シジミ・小鮎・ホンモロコ)

 

琵琶湖産の水産物の店先(模擬店)

 

もう定住した感のあるミシシッピーアカミミガメ。

 

音を出すサカナたち。

 

ミクロの世界にようこそ!

ミジンコなど、プランクトンの仲間。

 

日本で最大のミジンコは「ノロ」という名前。これはもう怪獣の世界だ。

 

博物館の外は、澄み切った秋の空。琵琶湖大橋が見えるでしょうか。

これだったら、花ハスも回復しそうですね。

 


琵琶湖博物館(水中etc)

2016-09-01 | 動植物

 

1Fのフロアーに下って、琵琶湖の淡水魚の世界です。

なんと涼しげな…と思ったら、それは天井に投影されていたものでした。

 

隣の部屋が本物で、鯉とか鮒とか、淡水魚の世界です。

 

これは鮎ですね。彼らは、自然界の川で縄張り争いをして、自分の領域を持っているだろうに、ここでは、まったく共同生活ですね。

 

 

光の当たり具合で、こんなに色が変わる。数の多さに圧倒されますよ。

 

 

今では当たり前にいる外来種ですね。和の世界を侵略して、もう今や至る所にいますね。

初めは、魚釣りの愛好家が、放流したとか耳にした。

カメなどはアカミミガメばかりが、どこにでもいます。

ウシガエルは食用ガエルとも言いますね。また小さなアマガエルでも食ってしまうようです。

 アメリカザリガニは、昭和20年前後、東京の子供たちが遊んでいる絵を見た覚えがある。

関西にはいなかったので、エビとカニの中間だと奇異な感じがしていたものでした。

 それが阪神間とか神戸市内でも見られ、更に播州姫路の手前、加古川流域で発見されたと新聞で見た。

そして六甲山の裏側に廻り込んで、田畑で見かけるようになった。

 

 

ハスの緑が広くなった気もします。

 

 

よく見れば、カモが憩っています。

 

 


琵琶湖博物館(ゾウ)

2016-08-31 | 動植物

暑気払いに琵琶湖へ。あの花ハスは?

琵琶湖博物館には、淡水の水族館もある。少しは涼か…。

正面の比良山系をバックに琵琶湖大橋。

 

何回も訪ねてきたここに、再び、なんという時間つぶしなんだ!と思いながら…。

 

琵琶湖の魚の料理を頂く。2Fに上がると、琵琶湖の古代のジオラマがある。

この大きな象の骨格標本。

 

当時の琵琶湖の自然は、こんなだったという。骨の象も歩いている! シカもワニもいる。

 

 

なんと、マンモスも逃げていきそうな牙ですね。

 

 

 

後ろから、この大きな体腔の空間には、かなりの食べ物が溜まって消化されたことでしょう。

 


水生植物園4(草津)

2016-08-05 | 動植物

温室の中に入ります。巨大になってしまった「沙羅の木」

釈迦入滅の時にその寝台の四方隅にあったという「サラの木」です。

ラワン材である高さ30mにもなる喬木です。

日本では「ナツツバキ」と呼ばれている。

ここで、初めは人の背丈ほどで二鉢があった。今や温室の天井の方で剪定されている。

以前に、ヘリコプターのような種子をアップしています。

 

祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理を表す… (平家物語より)

 

この悪魔のような花は、さすがに気味が悪いですね。奇妙な花。

 

 

模造品であるが、粘土製の焼き物は4000年も前のもの(テラコッタ)という。

ハスの母の神様という。 

 

蓮の花托に乗るツタンカーメンの首像という。 口より大きな眼ですね。

 

豪華で、品性を感じるハスの花。 

蕾と花とハスの種子のできる花托。

白の品種の花。

植物園の中では、例年通り咲いている。

  

 


琵琶湖水生植物園2

2016-08-02 | 動植物

 

日中の昼下がりというのに、玄関のプロムナードにあった、紅一点の花(画像をいじり過ぎたかも…)。

画面のバックの暗さはコントラストが強いようです。 

 

この真っ赤な花に惹かれてそば近くに寄ってみました。アオイ(フウロウ)の仲間ですね。

 

 

 庭園に目をやると、ここの特色の草花はオニバス(鬼蓮)、あの棘だらけのハスです。

 

カメラの趣味の集まりの例会でもあるのか、皆さん、熱心に構えています。

 

 

巨大なレンズと三脚が立派ですね。レンズを覗いていると、そこには風格が感じられます。

 

 

ハスの間引きです。剪定ばさみで、ハスの葉柄を水中で切ります。 

 

 

その葉を半分に切ってから、器に入れて運びます。この棘は痛いですね。

 

隣の池でハスが思う存分背を伸ばします。(白と赤)

 

隣の園池は、どこかの画家が描いていたような庭ですね。(スイレン)

 

ところで、これはどこかで服に、くっ付いてきた「尺取り虫」。

シャクガ(尺蛾)の幼虫ですね。体長1cm位。

緑色で透き通っていて、可愛いと思いませんか…。 

  


琵琶湖の変

2016-07-30 | 動植物

琵琶湖のあの広大なハスの群落が、皆無になったと新聞に掲載された。

琵琶湖博物館・琵琶湖水生植物園の入口。

 

ハスの葉で埋め尽くされる湖面が、なくなっている。

 

湖岸近くの岸辺は、ヒシがそのままだが、このアオコのような緑色の湖水は…。

 

 

琵琶湖大橋を望む、沖の方で数個の花が咲き、シラサギが獲物を待っている。

 

拡大します。シラサギも心なしか痩せているように見える。

 

 

花が少し見えるのが、和む。

 

 

手前の緑の盛り上がりが葉のなくなったハス。このまま枯死か。

花をつけているが元気がないです。

 

カモのファミリーが、散策中。

ハスが生育しないのは、ハスの新芽を、カメが食べてしまったという。

湖岸の逍遥路の側溝でカメを見つけた。

恐竜の顔であるが、左は普通の顔。右は腹を見せる顔。

なんと、どちら向きであっても、顔だけは目鼻が上に、口が下です。

左:甲羅が上。 右:甲羅が下。

 

 

側溝の中で、上向きにごろん…。

 


農業公園②

2016-06-19 | 動植物
もう2枚だけアヤメです。





猪名川という名の河川です。


ここの河川敷に作られた林には、梅の木も多い。



薔薇園に回ります。季節外れの花が見られる。


花の中に何かいる!!

薔薇園の花がなくなってしまっている季節に、なんと!咲いていた。


時期外れの朱色の薔薇の花が、健気なものだ。八重咲き?





カバなどend

2016-06-07 | 動植物
トラが居て、カバが居る。
これから大きくなっていくのでしょうか。


草食動物はおとなしそうに見えるが、そうではないですね。



夏を迎え、ペンギンはこちらで隔離でしょうか。



ワオキツネザルがいた。マダガスカルでよくお目にかかった連中である



それぞれの檻の仕切りが見られない。鳥は頭上を飛び、獣は自由に動き回る連中です。



窓枠に止まっているフクロウも昼間は目を開けないらしい。



整列して退室する客を見送っているように見える。オウギバト。