小松左京の「日本沈没」では日本列島が太平洋に呑み込まれるとき、真っ先にこの中央構造線からか、糸魚川ー静岡構造線から崩壊していくという予想が外れましたね。
そしてフォッサマグナの物語は映画「黒部の太陽」で一躍名を知られ、破砕帯の存在による悲劇が出てきました。
この中央構造線を辿って、旅する人もいるようです。
地層がずれて斜めになったのでなくて、カメラが斜めになりました。
建物は中央構造線博物館です。背景に構造線の露頭が見えています。
前庭には、構造線のずれによる変成岩のサンプルを集めて石庭を造っています。
白いラインが構造線で、それぞれの地層から出土する岩石を並べています。
上の白いラインの延長線上に、構造線が走り、盆地を囲む山にはそれらしき山並みが紹介されていました。
以下の2枚で山並みに中央構造線の走るくぼみとして見えているのですが…、上の写真と見比べながら御覧ください。
こちらが南方面です。
周囲より一段と黒い岩石層が、それぞれの中に陥入しています。右は拡大写真です。
中央構造線の露頭を見て廻る散策路が出来ています。
そしてフォッサマグナの物語は映画「黒部の太陽」で一躍名を知られ、破砕帯の存在による悲劇が出てきました。
この中央構造線を辿って、旅する人もいるようです。
地層がずれて斜めになったのでなくて、カメラが斜めになりました。
建物は中央構造線博物館です。背景に構造線の露頭が見えています。
前庭には、構造線のずれによる変成岩のサンプルを集めて石庭を造っています。
白いラインが構造線で、それぞれの地層から出土する岩石を並べています。
上の白いラインの延長線上に、構造線が走り、盆地を囲む山にはそれらしき山並みが紹介されていました。
以下の2枚で山並みに中央構造線の走るくぼみとして見えているのですが…、上の写真と見比べながら御覧ください。
こちらが南方面です。
周囲より一段と黒い岩石層が、それぞれの中に陥入しています。右は拡大写真です。
中央構造線の露頭を見て廻る散策路が出来ています。