博物館の展示からアップします。
日本列島そのものが、大陸の辺縁部として断層の塊りですね。マントル対流が一般に認知されたのが40年ほど前ですから、それに加えて、地震の解明が進みました。
これは航空写真ではありません。崖に残る構造線の断層です。
左:露頭から剥ぎ取った構造線の地層。
右:構造線に沿って、断層の熱で出来た変成岩が見られます。学術的な名前が付いています。
国道を外れて、石ころだらけの道を進みます。
名前は同じでも、露頭には少しずつ変化が見られます。番号が付いています。
泥岩から変った変成岩です。
まるで粘板岩のような変成岩です。
片麻岩(変成岩)です。
花崗岩(御影石)は火山の元になるマグマがゆっくりと冷えてできたものです
東名高速と中央道による菱形の対角線の道を進むと、そこは中央構造線による断層地帯でした。
国道152号線の北の端は諏訪盆地まで続きますが、分杭峠が最北の峠です。高遠から中央道に帰ります。
日本列島そのものが、大陸の辺縁部として断層の塊りですね。マントル対流が一般に認知されたのが40年ほど前ですから、それに加えて、地震の解明が進みました。
これは航空写真ではありません。崖に残る構造線の断層です。
左:露頭から剥ぎ取った構造線の地層。
右:構造線に沿って、断層の熱で出来た変成岩が見られます。学術的な名前が付いています。
国道を外れて、石ころだらけの道を進みます。
名前は同じでも、露頭には少しずつ変化が見られます。番号が付いています。
泥岩から変った変成岩です。
まるで粘板岩のような変成岩です。
片麻岩(変成岩)です。
花崗岩(御影石)は火山の元になるマグマがゆっくりと冷えてできたものです
東名高速と中央道による菱形の対角線の道を進むと、そこは中央構造線による断層地帯でした。
国道152号線の北の端は諏訪盆地まで続きますが、分杭峠が最北の峠です。高遠から中央道に帰ります。